国立山形大学は３月７日、政府系のウズベキスタン・ビジネス開発銀行と、「アントレプレナー教育の提供」に関する契約を締結した。
山形大学側が起業家、中小企業経営者のノウハウを生かして、以下の教育プランを提供するという。
▼およそ１万人の起業家・中小企業経営者を対象とした事業創出に向けた教育(オンデマンド）
▼選出された起業家・中小企業経営者を対象としたメンター養成に向けた教育(現地講義とワークショップ)
ウズベキスタンは国民の平均年齢が２０歳代と若く、人口も急増している一方で、その若者たちへの仕事の提供が間に合っていない。高い失業率が問題となっていることから、起業家や中小企業の育成が急務となっている。
※写真は山形大学プレスリリースより引用
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