日本の特許庁とカザフスタンの知的財産庁は「知的財産分野に関する協力覚書(MOC)」を締結しています。
その協力の一環として、5月28・29日に首都アスタナで「知財セミナー」が、下記の3部構成で開催されました。
・商標審査 (商品名などの権利についての審査)
・特許審査の品質 (特許にあたるかどうかを適正に審査する力)
・模倣品対策 (違法なコピー品などへの対策)
カザフスタンでは、日本の持つものづくりのノウハウに期待を寄せているため、日本側としては、特許を含めたノウハウが適正に共有される環境づくりを進めたい狙い。
法制度などがより整えば、日本企業が進出しやすい素地が作られることになります。
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※写真は特許庁発表より引用しています
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