キルギス

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【キルギス】AI=人工知能アカデミーが開所、中央アジア初 大阪の機関とMOU締結の動きも

キルギスの首都ビシュケクで4月27日、「AIアカデミー」の開所式が行われた。AI専門の学術・研究機関ができるのは中央アジアで初めてとされる。なかでもキルギスはIT人材をめぐって去年、大阪梅田にある産学連携機関「ナレッジキャピタル」と相互連携のためのMOU=覚書を締結。 IT・フィンテック・ゲーム・AIなどの分野で、日本との結びつきを強めている。
イベント・セミナー

【4/27-6/23姫路】「乙嫁語り」の原画展 中央アジアが舞台の名作マンガ

19世紀の中央アジアが舞台の人気マンガ「乙嫁語り」の原画展が、兵庫県の姫路文学館で27日にスタートしました。 遊牧民と定住民の暮らしを、それぞれの“乙嫁”を軸に、オムニバス形式で描く長編作品。 2008年に連載スタートし、「マンガ大賞2014」で大賞受賞のほか、海外向けにも翻訳され、国内外の様々なコミック賞を受賞した名作として知られています。 作者・森薫先生の丁寧な描き込みは必見。 中央アジアならではの、緻密な幾何学模様の刺繍も、マンガできわめて精緻に描かれています。
キルギス

【キルギス】大使が和歌山県を訪問、知事「大学との連携応援」

駐日キルギス共和国大使館のオソエフ・エルキンベク大使は25日、和歌山県庁で、岸本周平知事を表敬訪問した。 経済連携や、人的交流について意見交換がなされ、岸本知事はXで「キルギスと和歌山大学との連携を応援する」とポスト。 また知事訪問を前に、24日には和歌山大学の本山学長のもとを訪問し、大使から「キルギスの大学との連携深化」の要望が伝えられていた。
カザフスタン

【万博】中央アジア3カ国の「ナショナルデー」が判明!

来年の万博では、「きょうは○○○国の日!」というように、丸一日をある国のイベントで目白押しにする「ナショナルデー」という取り組みがあります。 そしてカザフスタン、キルギス、トルクメニスタンのナショナルデーの日程が判明しました!
キルギス

【キルギス】歴史ロマン!帝京大学シルクロード学術調査団が「アク・べシム遺跡」へ出発

帝京大学が2016年に結成した「シルクロード学術調査団」のメンバーが4月12日、ふたたびキルギスの「アク・べシム遺跡」へ調査に旅立った。 アク・べシム遺跡は、シルクロード交易の民・ソグド人の都市「第一シャフリスタン」などがあった場所。 中国からインドを旅した、かの三蔵玄奘も訪れたとされています。 これまでの調査で、当時の中国王朝の唐がシルクロードに築いた最も西の軍事拠点である「砕葉鎮城」がここに存在したことなどを明らかにしています。
ウズベキスタン

【4/20-青年海外協力隊】2024年度の募集説明会スケジュールを公開中

世界各国で日本の高品質な技術・サービス・知識などを教える「青年海外協力隊」の募集説明会について、2024年度分の開催スケジュールが公開されました。 4月20日・東京での開催を皮切りに、全国各地で実施されます。 そのほかの日程・場所は、下記リンク(JICA海外協力隊事務局サイト)より確認いただけます。
イベント・セミナー

【3/23-山梨】シルクロード絵画の巨匠・平山郁夫氏の記念展示会

シルクロードをくまなく旅し、「シルクロードシリーズ」を描きあげたことで知られる日本画の巨匠・平山郁夫氏。 東京藝術大学の学長など要職を歴任したほか、風化や破壊の危機にあったバーミヤン大仏の保護事業、敦煌の莫高窟の壁画修復事業などを手がけ、国内外の勲章などを受けています。 山梨県北杜市にある「平山郁夫シルクロード美術館」では、開館20周年記念展示が行われています。
カザフスタン

【ボランティア募集】キルギス・カザフスタン二カ国で赤十字の活動など

キルギスとカザフスタンの二カ国をまたいで活動する、短期の国際ボランティア、文化体験の募集が予定されています。 ーーーーーーーーーーーー 主催: キルギス日本センター 協力: JICA、カザフスタン日本センター、筑波大学など 日程: 2024...
イベント・セミナー

【新店】神戸マルイに「アリエンタ キルギスハニーストア」がOPEN

神戸三宮駅前の「神戸マルイ」の1階食品売り場に、キルギスはちみつを扱う新店がオープンしました。 ▼無農薬、抗生物質フリー、非加熱、アトバシ盆地産の白いはちみつ ▼活性力のある(TA15)高原のはちみつ ▼無農薬・砂糖不使用・無添加のプレミアムドライアップル などが並んでいるそうです。
イベント・セミナー

【3/24まで】世界遺産「大シルクロード展」 福岡アジア美術館で開催中

〜東洋と西洋を結ぶシルクロードは、地球の四分の一周にも及ぶ壮大な「旅路」です。古代から交易の路として栄え、各地で多様な民族が興亡し、多彩な文化が花開いてきました。人と物が、時には命をかけて草原や砂漠、雪山を越えてこの路を行き交い、駱駝の背にゆられて運ばれた文物は、遥か遠くの奈良へももたらされています。本展覧会では、洛陽、西安、蘭州、敦煌、新疆地域などの要衝で発見された、シルクロードの遺宝を紹介いたします。ペルシャの香り漂う文物や、東西文明が融合して生まれた絵画に金銀細工の宝飾品、インドから東漸した仏教文化の至宝など、シルクロード文化の精華は、あらためて人類の英知と限りない可能性を感じさせてくれることでしょう。とくに今回は、遣唐使など日本との縁が深い唐時代を中心とした名品を紹介するとともに、2014年に世界遺産に登録された遺跡の遺品も展示いたします。〜