【カザフスタン】2024年の再エネ発電能力引き上げ計画

カザフスタン

カザフスタン・エネルギー省のサトカリエフ大臣は2024年、再生可能エネルギーによる発電能力を243メガワット拡大する考えを明らかにした。通信社「Kazinform」が23日報じた。

大臣によると発電能力は500メガワットを原子力で、243メガワットを再エネで生産するという。

再生可能エネルギーをめぐっては、今年1月に日本政府がカザフスタン、ウズベキスタンとの間で覚書を締結したばかり。両国は火力発電への依存度が高く、日本の再生可能エネルギーや省エネ技術の導入で協力する動きが加速している。

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