帝京大学が2016年に結成した「シルクロード学術調査団」のメンバーが4月12日、ふたたびキルギスの「アク・べシム遺跡」へ調査に旅立った。
アク・べシム遺跡は、シルクロード交易の民・ソグド人の都市「第一シャフリスタン」などがあった場所。
中国からインドを旅した、かの三蔵玄奘も訪れたとされています。
これまでの調査で、当時の中国王朝の唐がシルクロードに築いた最も西の軍事拠点である「砕葉鎮城」がここに存在したことなどを明らかにしています。
さらに調査団では、ドローンなどを駆使した映像記録も公開。
帝京大学のYouTubeチャンネルで、キルギスの美しい風景とともに、2017年以降の調査の様子をつぶさに見ることができます。
▽関連するサイトはコチラ
※トップ画像は帝京大学公式サイト・トピックスより引用しています
コメント