カザフスタンが舞台の映画、「阿彦哲郎物語 戦争の囚(とら)われ人」と「ちっちゃいサムライ 三浦正雄の子供時代」が、12月に東京で公開された。公式サイトでは全国順次公開と告知され、東京以外の地域での上映を心待ちにする人も少なくない。
第二次世界大戦後、旧ソ連によって日本人数十万人が強制連行され、極寒のなか強制労働をさせられた「シベリア抑留」。現在のロシアにあたる地域だけではなく、現在のカザフスタンにあたる地域へと連行された日本の民間人も多かったという史実があり、その苦難を描いたのが今回の2つの映画。
映画はいずれも佐野伸寿監督が手がけたほか、キックボクサーでKNOCKOUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作さんが阿彦哲郎役を務めた。
↓関連するリンクはこちら
※サムネイル画像は映画オフィシャルサイトより引用しています
コメント