キルギスの老朽化水路の整備に10億円超を贈与契約 JICAが2023年9月からプロジェクト

キルギス

JICAは12月11日、キルギス共和国政府との間で、10億8700万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結したことを明らかにした。

農業が主要産業の1つを占めるキルギスでは、灌漑用の水資源が重要。ただ、水路などの設備は旧ソ連時代に作られたものが多く、現在、老朽化の問題に直面している。

今回の協力資金は、老朽化した灌漑用水路の維持管理用機材の更新などに使われる予定。期間は詳細設計や入札などの手続き段階を含めて、2023年9月からの2年間となっている。

署名の様子(JICAニュースリリースより)

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