カザフスタンのアリハン・スマイロフ首相と韓国の安徳根通商交渉本部長が24日会談し、両国政府が共同で15億ドル規模の、5つの新たなプロジェクトを進めていることを明らかにした。現地メディア「アスタナタイムズ」が伝えた。
プロジェクトは、自動車メーカー「起亜(KIA)」の工場をコスタナイに、1億9000万ドルかけて建設し、年間70000台の生産能力を目指すものが含まれる。
カザフスタンにはすでにヒュンダイ、サムスン、LGなどの巨大企業をはじめ、韓国資本の企業700社が進出または現地でビジネスを行っている。
過去18年間の韓国からウズベキスタンへの直接投資額は累計で約91億ドルに上るほか、2022年には前年比85%の急増を記録した。
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