キルギス伝統音楽を未来へつなぐ日本×キルギス音楽交流プロジェクト ウルコル来日単独公演へクラウドファンディング実施

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キルギス共和国の伝統民族音楽を現代的に再構築するフォークロックアンサンブル「ウルコル(Үркөр)」の初・単独来日公演を実現するため、日本×キルギス音楽交流プロジェクトがクラウドファンディングを実施している。2026年2月に東京2公演、3月に大阪公演を開催予定で、支援金は公演実施、音楽制作、さらにキルギス国内での新たな表現の場づくりの一部に活用される。

遊牧民の国・キルギスに息づく「兄弟伝説」

中央アジアの天山山脈の麓に広がるキルギスには、古くから次のような伝説が語り継がれているという。
「昔々、日本人とキルギス人は兄弟だった。肉好きは山へ向かいキルギス人に、魚好きは海へ向かい日本人になった」。
この言い伝えの通り、キルギスの人々は日本人に強い親近感を抱いており、素朴で温かな文化が今も息づいている。一方で、その根幹を成す遊牧民の伝統音楽は、現代化の波の中で継承の危機に直面している。

伝統を「更新」する次世代アンサンブル、ウルコル

ウルコルは「伝統を継承し発展させる」ことを使命に掲げ、民族楽器を基盤としながらロックやジャズなどの要素を融合したサウンドで注目を集めてきた。
グループの中心人物は、創設者である兄弟のカンバルとエミル。カンバルは伝統管楽器からキーボードまで操り、作曲・編曲・プロデュースを担う音楽家。エミルはコムズやクル・クヤック、チェロを弾きこなす弦楽器奏者で、民族アンサンブル「ムラス」の芸術監督としても活動している。

国際的評価と日本で芽生えた想い

ウルコルは中央アジアMusic Awardの受賞をはじめ、世界各地の音楽祭に招かれてきた実績を持つ。2025年には国際イベントの代表アーティストとして初来日し、日本の観客の温かさに触れたことが、単独公演実現への大きな動機となった。
「フェスの一幕ではなく、自分たちの音楽と言葉で、キルギスの魂を日本の人々に届けたい」。その想いが、今回のプロジェクトの出発点となっている。

プロジェクトで実現したい3つの意義

  • 日本で評価されることで、キルギス国内における伝統音楽の価値を再確認する契機とする
  • 三味線や和太鼓など日本の伝統楽器奏者との共演による新たな音楽創造
  • 次世代のキルギス人音楽家が夢を描ける国際的な「場」づくり

公演スケジュール(予定)

  • 2026年2月25日(水) 東京・南青山MANDALA
  • 2026年2月27日(金) 東京・赤坂区民センター区民ホール
  • 2026年3月1日(日) 大阪・河内長野市文化会館ラブリーホール
  • 2026年3月末 キルギス凱旋公演(フィルハーモニー国立劇場予定)

資金の主な使途

  • ウルコル来日メンバーの渡航・滞在費
  • 民族楽器・伝統衣装の国際輸送費
  • 日本×キルギス特別コラボ楽曲の制作
  • 写真・映像・翻訳による記録と発信

※出典:クラウドファンディングサイトより

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