ウズベキスタン

ウズベキスタン

【ナヴォイ劇場で初開催】「日本ウズベキスタン文化フェスティバル」着物や神楽を披露

ウズベキスタンの「ナヴォイ劇場」で26日、「日本ウズベキスタン文化フェスティバル」が初開催された。 主催は日本で自動車販売や飲食・物流業などを手がける「バルコムグループ」(広島市)。 ウズベキスタンに進出し、ナマンガンでレストラン経営などをスタートしている。 バルコムグループの山坂哲郎CEO(写真左)。 広島でウズベキスタン投資に関するビジネスセミナーを開催するなど、これまでの活動に触れた上で 「ウズベキスタンと日本の交流が、世界の平和につながってほしい」と期待を込めた。
ウズベキスタン

【外国IT人材】日本政府が在留資格の見直しへ 起業・就職しやすく 2024年度中に 

日本政府は13日、対日直接投資推進会議を開き、「優先的に取り組む16項目」を定めた。 同会議は内閣府の特命担当大臣が主催し、経産大臣や総務大臣、外務大臣などが横断的に参加する重要プロジェクト。 今回定められた16項目のうち、外国人材については以下の三つの取り組みが進められる。 ①在留資格の見直し(2024年度に課題・ニーズを調査、2025年度に措置を決定) ②優秀な留学生の受け入れ支援(2030年度までに36.5万人へ。2019年は31.2万人) ③半導体など重要分野の人材確保(2024年度に地方自治体と連携して調査、2025年度に措置を決定) ※政府の公式資料はコチラ 中央アジア諸国では、ウズベキスタンやカザフスタン、キルギスなどが国を挙げて、大学や専門校を次々と設立するなどしてIT人材の育成に力を入れている。 またウズベキスタンには日本企業(デジタル・ナレッジ)が運営する「ジャパン・デジタル大学」も進出して人材育成をすでに始めていて、今後中央アジアのIT人材への注目の高まりが見込まれている。
ウズベキスタン

【ウズベキスタン】「日本式カイゼン」など学ぶセミナー開催 日本企業が講師役に

首都タシケントに2000年開設された「日本センター」では、現地の人々向けに日本語教育や文化交流を実施している。その活動の一環で、「日本式カイゼン」などを学ぶビジネスセミナーが18日開催され、盛況となった。 セミナーは、日本に留学経験のある「元日本留学生会」の会合として開かれ、ゲスト講師陣とあわせておよそ50人が出席した。在ウズベキスタン日本大使館の羽鳥隆大使が、冒頭の挨拶に登壇。日本留学を経験したのち、会社のマネジメント層で活躍する会員たちによる講演も。「日本式」をどのように取り入れているかなどの経験が紹介、共有された。ウズベキスタンで活動する日本企業も講師役となった。 写真は繊維商社「増井」の時田知昇タシケント事務所長による講演。
ウズベキスタン

【ウズベキスタン】万博版ホストタウンは「奈良県」に 古代シルクロードのゆかり

東京オリンピックでは、日本各地の自治体が「ホストタウン」として、世界中の選手たちを受け入れ、宿泊や食事、送迎などの温かい対応をしたことは広く知られている。 この「ホストタウン式」が2025年の大阪・関西万博でも採用されることになり、5月1日時点で日本の39自治体が、世界の参加国と交流を深めることがわかった。内閣官房が明らかにした。 また中央アジアではウズベキスタンが、万博版ホストタウン(万博国際交流プログラム)に参加していて、パートナーは奈良県になっている。 ユーラシア大陸の東西を結んだ古代シルクロードは、西がローマ、東が奈良の正倉院までたどり着くとも言われ、実際、正倉院には交易の歴史を伝える品々が残っている。 そのゆかりのほか、ウズベキスタンの観光都市・サマルカンドと奈良県が友好提携を結んでいるほか、奈良市は姉妹都市となっているなど、人的交流はますます拡大している。 また中央アジアとの交流をめぐっては今年、岸田総理と各国首脳が集まる「中央アジア+日本」対話の開催も計画されている。 今回の万博版ホストタウンなどの奈良県・奈良市の取り組みを通じて、そうした国際交流の広がりに期待が寄せられている。
イベント・セミナー

【4/27-6/23姫路】「乙嫁語り」の原画展 中央アジアが舞台の名作マンガ

19世紀の中央アジアが舞台の人気マンガ「乙嫁語り」の原画展が、兵庫県の姫路文学館で27日にスタートしました。 遊牧民と定住民の暮らしを、それぞれの“乙嫁”を軸に、オムニバス形式で描く長編作品。 2008年に連載スタートし、「マンガ大賞2014」で大賞受賞のほか、海外向けにも翻訳され、国内外の様々なコミック賞を受賞した名作として知られています。 作者・森薫先生の丁寧な描き込みは必見。 中央アジアならではの、緻密な幾何学模様の刺繍も、マンガできわめて精緻に描かれています。
ウズベキスタン

【名古屋】史上初「日本・ウズベキスタン貿易センター」開設

駐日ウズベキスタン大使館は16日、史上初となる「日本・ウズベキスタン貿易センター」を名古屋に開設したことを明らかにしました。このニュースは現地メディア「タシケント・タイムス」などでも報じられています。 名古屋市では、2023年に「在名古屋ウズベキスタン名誉領事館」が開設されるなど、ウズベキスタンとの交流が急速に広がっています。
イベント・セミナー

【4/22奈良イベント報告】中継トラブルも?姉妹都市祝1年!サマルカンド特別セミナー

奈良商工会議所にて、奈良市とサマルカンド市の姉妹都市提携1周年記念特別セミナーが開催されました。会場は多くの来場者でにぎわいました。 駐日ウズベキスタン大使館からサイドフ参事官とエルガシェフ一等書記官からウズベキスタンの魅力について語られました。会場横にはウズベキスタンの特産品がならび、奈良市とサマルカンド市の提携を祝う賑やかな雰囲気でした。
ウズベキスタン

【4/26応募〆切!】ウズベキスタンへ若者を派遣!奈良県が初のプロジェクト

奈良県とウズベキスタン・サマルカンド州は友好提携を結んでいます。そのご縁を活かした、奈良県として初となる現地派遣プロジェクトの参加者募集が〆切間近です。派遣期間は2024年9月9日から9月15日の6泊7日。 その間、サマルカンド州内の大学を訪問し、日本語を学ぶ学生との交流や、大学宿舎・学生宅での宿泊体験ができるほか、州内の行政機関、日本国の在外公館・国際協力団体等なども訪問を予定しています。 そして参加費用は、なんと4万円程度!「国境を越えた絆を結ぶとともに、奈良県青年の国際性を育成し、海外との友好交流を担う次世代の育成」がプロジェクトの目的となっていて、公益性・公共性の高い事業となっています。
イベント・セミナー

【4/17-19東京】日本最大のファッション展が開幕 ウズベキスタン企業「パリサホーム」も出展

日本最大のファッション展「ファッションワールド東京」が、4/17-19の日程で東京ビッグサイトで開催中。ウズベキスタンのテキスタイルメーカー大手「パリサホーム(Parisa Home)」も目を引くブースを出しています。 「パリサホーム」は青の都・サマルカンドに本社と工場を置くメーカー。ブースのデザインも、特徴的なマドラサがモチーフになっています。 ズベキスタンの綿花生産は世界6位の規模。生産量が多いだけでなく、高品質で、一本一本の繊維が長いため、柔らかい風合いのタオルなどを作ることができます。 そんなウズべキスタンの綿花を原料にした、テキスタイルを生産するのがパリサホーム。ここ数年、日本との取引拡大に力を入れているそうです。
イベント・セミナー

【4/22奈良】ウズベキスタンから生中継も!しかまろくんも大歓迎の「観光&経済セミナー」

奈良市とサマルカンド市の姉妹都市提携1周年を記念して、観光&経済セミナーが開かれます。なかでも観光セミナーは「現地中継つき」でリアルな観光体験が楽しめる仕掛けになっています。 日時:4/22(月) 15:00-16:30 場所:奈良商工会議所5階中ホール(大和西大寺駅より徒歩3分) 定員:70名 観光セミナーのテーマは『飛躍するサマルカンド市の観光力と食の魅力』 駐日ウズベキスタン大使館一等書記官のエルガシェフ・ファヒリディン氏が講演します。 経済セミナーのテーマは『急成長を遂げるウズベキスタンの今にフォーカス』 駐日ウズベキスタン大使館参事官 サイドフ・バホディル氏が講演します。