カザフスタン

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【中央アジア+日本対話】8月上〜中旬開催へ 人気漫画「乙嫁語り」作者によるビジュアルも公開

関係筋によると、岸田総理がカザフスタンを訪問し開催される予定の「中央アジア+日本」対話・首脳会合は、8月上旬〜中旬にかけて開催される方向で、調整が進んでいる。 それに先立ち、日本の外務省が「中央アジア+日本」対話の20周年のヒストリーなどを...
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【カザフスタン】バイクレース「MotoGP」の9月開催を中止 ソコルを含む全土の洪水影響

FIM、IRTA、ドルナスポーツは正式に、カザフスタンで9月開催予定だった世界最高峰バイクレース「MotoGP」が中止になったと発表した。サーキット周辺で今年はじめに洪水が発生したためだとしている。 カザフスタンの代替として、9/20-22にエミリア・ロマーニャGPが第14戦として開催される。(会場はミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ) MotoGPは、カザフスタンの商都・アルマティの郊外に位置する「ソコル・サーキット」での開催が見込まれていた。同施設はリゾートやホテルなどが併設された、ラグジュアリーなサーキットとして新たに開発されたもので、今回のレースの成否には注目が集まっていた。
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【カザフスタン】トカエフ大統領と中国・習近平主席がディナー会談 8月には岸田総理も訪問へ 

中国の習近平国家主席は2日、カザフスタンを訪問し、トカエフ大統領との夕食会に出席した。共通の関心事や両国の友好について、意見交換を行なった。中国共産党の機関紙「人民日報」などが伝えた。 8月上旬には岸田総理もカザフスタンを訪問し、中央アジア5カ国の首脳会談を行う見通し。それを目前に控えたタイミングでの習主席みずからのトップ外交となった。国際社会における、中央アジアの存在感や重要性の高まりの表れといえそうだ。
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【カザフスタン】日本の特許庁と協力し「知的財産セミナー」を開催

日本の特許庁とカザフスタンの知的財産庁は「知的財産分野に関する協力覚書(MOC)」を締結しています。 その協力の一環として、5月28・29日に首都アスタナで「知財セミナー」が、下記の3部構成で開催されました。 ・商標審査 (商品名などの権利についての審査) ・特許審査の品質 (特許にあたるかどうかを適正に審査する力) ・模倣品対策 (違法なコピー品などへの対策) カザフスタンでは、日本の持つものづくりのノウハウに期待を寄せているため、日本側としては、特許を含めたノウハウが適正に共有される環境づくりを進めたい狙い。 法制度などがより整えば、日本企業が進出しやすい素地が作られることになります。
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【9/19-22カザフスタン】世界最高峰のバイクレース 新サーキット「ソコル」で開催へ

カザフスタン最大都市のアルマティ郊外では「ソコル国際レース場」がグランドオープンしました。 ホテルやレストラン、プールなどが併設されたリゾートが大型開発された、注目施設です。 カートやバギーなどをレンタルすることもできます。 この「ソコル国際レース場」で2024年9月、オートバイレース「MotoGP」のが開催されます。MotoGPは世界各国のトップライダーがしのぎを削る、最高峰のレース。 カザフスタン中が注目するレースの日程は、下記の通りです! ▶︎「MotoGPオフィシャルプログラム」のリンクはこちら ▶︎日程 2024年9月19〜22日 ※19日はプレイベント、プレスカンファレンスなど ▶︎場所 ソコル国際レース場(Sokol Race Track)
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【7月1日(月)正午締切】JICA 海外協力隊 春募集(長期)

世界各国で日本の高品質な技術・サービス・知識などを教える「青年海外協力隊」の春募集が始まっています。 応募は7月1日正午が締め切りとなっています。 詳細は、下記リンク(JICA海外協力隊事務局サイト)より確認いただけます。
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【5/29-31アスタナ】食品関係の大見本市「Interfood Astana」去年は80社が出展

カザフスタンの首都アスタナでは、年に一度の食品関係の大見本市「Interfood Astana」が開催されます。 こちらは2023年の展示会の公式レポート。英語で書かれていて、リンクから読むことができます。 去年の出展社数は80。そのうち65%が、カザフスタンの国外から参加しました。 ビジネスパーソンはもちろん、一般客の来場も可能で、期間中の来場者は2000人に上りました。 経済成長を遂げたカザフスタン市場での、新しいフードビジネスを見つける良い機会かもしれません。
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【外国IT人材】日本政府が在留資格の見直しへ 起業・就職しやすく 2024年度中に 

日本政府は13日、対日直接投資推進会議を開き、「優先的に取り組む16項目」を定めた。 同会議は内閣府の特命担当大臣が主催し、経産大臣や総務大臣、外務大臣などが横断的に参加する重要プロジェクト。 今回定められた16項目のうち、外国人材については以下の三つの取り組みが進められる。 ①在留資格の見直し(2024年度に課題・ニーズを調査、2025年度に措置を決定) ②優秀な留学生の受け入れ支援(2030年度までに36.5万人へ。2019年は31.2万人) ③半導体など重要分野の人材確保(2024年度に地方自治体と連携して調査、2025年度に措置を決定) ※政府の公式資料はコチラ 中央アジア諸国では、ウズベキスタンやカザフスタン、キルギスなどが国を挙げて、大学や専門校を次々と設立するなどしてIT人材の育成に力を入れている。 またウズベキスタンには日本企業(デジタル・ナレッジ)が運営する「ジャパン・デジタル大学」も進出して人材育成をすでに始めていて、今後中央アジアのIT人材への注目の高まりが見込まれている。
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【カザフスタン】駒澤大ボクシング部が金・銅メダルを獲得!

ボクシング界のレジェンド、GGGことゲンナジー・ゴロフキン擁するカザフスタンで、5月12~18日にボクシングの国際大会(19歳以上)「第3回エロルダ杯トーナメント」が開かれた。 日本からは駒澤大学ボクシング部の岡聖選手(仏教学部4年)、荒竹...
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【4/27-6/23姫路】「乙嫁語り」の原画展 中央アジアが舞台の名作マンガ

19世紀の中央アジアが舞台の人気マンガ「乙嫁語り」の原画展が、兵庫県の姫路文学館で27日にスタートしました。 遊牧民と定住民の暮らしを、それぞれの“乙嫁”を軸に、オムニバス形式で描く長編作品。 2008年に連載スタートし、「マンガ大賞2014」で大賞受賞のほか、海外向けにも翻訳され、国内外の様々なコミック賞を受賞した名作として知られています。 作者・森薫先生の丁寧な描き込みは必見。 中央アジアならではの、緻密な幾何学模様の刺繍も、マンガできわめて精緻に描かれています。