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キルギス

【キルギス×大阪】IT・イノベーションでの協力をキルギス政府訪日団と協議

キルギス政府訪日団(団長:バイサロフ副首相)が6月5日に大阪の施設「グランフロント大阪」を訪れ、IT・イノベーション分野についての会合を開いた。 会合には一般財団法人「ナレッジキャピタル」の野村卓也総合プロデューサーのほか、駐キルギス日本大使、ジェトロなど関係者が出席。大阪・関西万博への参加についての協力覚書をキルギス側、日本側で去年締結していることなどが背景にある。 キルギス経済は高い成長が続いており、IT・ハイテク分野での日本企業との連携・提携などが相次いでいる。
ウズベキスタン

【1万人受け入れへ】ウズベキスタンから特定技能人材 5年間のプロジェクト調印

一般財団法人「日中亜細亜教育医療文化交流機構」は、ウズベキスタン移民庁との間で「特定技能人材1万人受け入れプロジェクト」の覚書=MOUを締結したと発表した。MOUの調印式は5月29日、東京の日本記者クラブで実施。機構の最高顧問、鳩山由紀夫氏がスピーチを行ったほか、移民庁のムサエフ・ベクゾド長が「若年層の人口が年々増加しているなか、ロシアや欧州諸国への人材送り出しに加えて、日本国にも優秀な人材を送り出したい」などとあいさつした。プロジェクトは、機構と現地パートナー「UniCapホールディングス」が運営する。現地での教育提供から、日本国内の企業とのマッチング、来日後の登録支援や雇用定着支援などをワンストップでサポートする計画だ。
キルギス

【独占取材】「中央アジアの歴史は他と何が違うのですか?」考古学者に話を聞いてみた

中央アジアの歴史の魅力について、龍谷大学 龍谷ミュージアム岩井教授にお話しを伺いました。
キルギス

【キルギス】ユネスコ「ジオパーク」登録を目指して!伊豆半島に視察団

ユネスコが認定する「世界ジオパーク」への登録を目指して、キルギスの訪問団が12月1日〜4日、伊豆半島ユネスコ世界ジオパークを視察しました。ジオパークは保護・教育・持続可能な開発などを総合的に考えて上手に管理された、自然公園などのエリアのこと。世界46ヵ国に認定地域があり、日本には9地域が登録されています。(北海道の洞爺湖とアポイ岳、新潟県の糸魚川、長崎県の島原半島、京都・兵庫・鳥取にまたがる山陰海岸、高知県の室戸、島根県の隠岐諸島、熊本県の阿蘇山、そして伊豆半島)伊豆半島ユネスコ世界ジオパークの公式Xでは視察の様子を紹介。以下はXより引用です。
キルギス

【協力署名】キルギスと韓国が首脳会談 エネルギーやデジタル分野など協力で合意

キルギスのジャパロフ大統領が韓国を訪問し、韓国の尹大統領との首脳会談を行った。その中で、主に経済分野での協力強化を目指す多くの覚書が交わされた。キルギスメディア「カバル」などが報じた。文書がカバーするのは、以下の広い分野。気候変動対策/二重課税と脱税防止/経済開発協力の融資協定/教育面の協力/デジタル分野の協力/エネルギー分野の協力/農林業での協力/農産物のバリューチェーン強化/小型水力発電での協力/LFG発電についての覚書/郵便サービスの協力12月4日時点、韓国政府は戒厳令の発出をめぐって混乱状態にあるため、今回の合意への影響などが懸念されている。
ウズベキスタン

【独占取材】大東建託へ”ウズベキスタン人採用”について聞いてみた

なぜウズベキスタンに注目し、どのようにして採用に至ったのか。そして、どのような想いをもっているのか。大東建託さんにインタビューを敢行しました。
ウズベキスタン

【ウズベク語コンテスト】東京外語大の日本人留学生が優勝 民族楽器ドゥタールも弾きこなす腕前

ウズベキスタンに留学中の、東京外語大学国際社会学部の3年生、家亀琳果さんが、10月18日に開催された外国人ウズベク語コンテスト、「ウズベク語はわが心の翻訳者(O‘zbek tili – qalbim tarjimoni)」で優勝の栄冠に輝いた。コンテストには、同国内の高等教育機関に在籍する外国人学生が参加。予備審査を通過した15人が本審査に臨んだ。家亀さんは最終審査で民族楽器ドゥタールの演奏を披露し、ウズベク語で歌い上げて最高評価を得たという。家亀さんの留学先は、日本語学科の名門として知られる「タシケント国立東洋学大学」。同大学からはSILKROAD BIZの編集メンバー、たかし氏も輩出している。
ウズベキスタン

【人材】「来年は20万人以上の人材を先進国へ」ウズベキスタン首相が海外雇用の拡大を計画

ウズベキスタンのアブドゥラ・アリポフ首相は11月20日、内閣の短期・長期それぞれの行動計画を発表し、その中で海外人材(労働移民)の目標について、「2025年中に市民20万人以上を、先進国で雇用されるように促進する」との考えを明らかにした。現地メディア「Gazeta.uz」などが報じた。対象となる先進国は、日本、ドイツ、イギリス、韓国、イスラエル、カナダ、トルコなど21の国々。雇用を後押しするために、政府は専門的な技術や外国語の学習などの機会を提供するとしている。またこうした海外人材を拡大する方針は「2025年にとどまらず、長期的に続ける」とも述べた。
ウズベキスタン

【教育】中央アジアの留学生向け奨学金財団を設立 京都橘大学とデジタルナレッジが発表

京都橘大学(京都市山科区)と、ウズベキスタンでのIT教育を手掛けるデジタル・ナレッジは11月18日、中央アジアの学生向けの奨学金事業を行う財団を設立したと発表した。財団名は「一般財団法人 中央アジア高等教育奨学金財団」。中央アジアから日本に来る留学生に対し、財団が奨学金の給付のほか、インターンシップ受け入れ先の開拓などのキャリア支援などを行う。また大学での学位取得後には日本での就労をサポートし、そこで得た経験・ノウハウをもとに自国へ帰ったのちにも活躍できる人材を育てることを目的としている。奨学金のスキームは、年間14万円の給付で、募集は1学年15名。2025年度より実施する予定だという。財団には元参議院議員で公益財団法人国際人材交流支援機構の小見山幸治氏が理事長に、デジタル・ナレッジ社長、京都橘学園理事長らが理事に就任した。
ウズベキスタン

【ウズベキスタン→日本の留学呼びかけ】筑波大、名大が留学説明会を開催

筑波大学は2024年11月5-8日の期間に、ウズベキスタン国内の数カ所で、ウズベキスタンの学生向け「留学フェア、説明会」を開催した。名古屋大はウズベキスタン事務所を開設しているなど、同国との交流拡大に注力している。