ニュース

ウズベキスタン

日本・ウズベキ共同制作のボクシング映画が3月クランクインへ 相棒や龍馬伝の俳優・山本修夢さんも出演

日本とウズベキスタンが共同制作する映画「草原の英雄~東京への無敵の道(仮題)」(原題:YENGILMAS TOKIOGA YO‘L)が3月、タシケントやロシアでクランクインする予定だ。 ウズベキスタンの国民的英雄でボクサーの、バホディル・ジャロロフ選手の栄光への道のりを描く作品。相棒や龍馬伝などへの出演で知られる日本人俳優・山本修夢さんも出演する。
ウズベキスタン

デジタル・ナレッジ、ウズベキスタン発日本向けのEdTechサービスを提供

eラーニングを専門に手がける企業「デジタル・ナレッジ」は、2月6日からウズベキスタン発日本市場向けのEdTechサービス「Koplico Ventures」の提供を始めたと発表した。 デジタル・ナレッジはウズベキスタンで、私立大学「ジャパンデジタル大学」を運営していて、今回のサービスはその学生たちによる起業プロジェクトの一環。
ウズベキスタン

「ウズベキスタンに民泊をつくる」 日本人女性がクラウドファンディング募集中 1月下旬〆切

シルクロードの面影を色濃く残す、ウズベキスタンの歴史都市「ヒヴァ」などで観光ガイドなどをされている日本人、菅原美佳子さんが、「異文化体験ができる民泊をつくる」プロジェクトのクラウドファンディングを募集しています。募集ページによると、菅原さんはヒヴァに近いガザハット村に在住。村にある一戸建てを増改築し、2024年の春〜夏ごろから民泊として貸し出す予定です。目標額は100万円。出資者には金額に応じて、ヒヴァの観光ガイド利用券や、空港との送迎利用券などが贈られます。
キルギス

キルギスの老朽化水路の整備に10億円超を贈与契約 JICAが2023年9月からプロジェクト

JICAは12月11日、キルギス共和国政府との間で、10億8700万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結したことを明らかにした。 農業が主要産業の1つを占めるキルギスでは、灌漑用の水資源が重要。ただ、水路などの設備は旧ソ連時代に作られたものが多く、現在、老朽化の問題に直面している。 今回の協力資金は、老朽化した灌漑用水路の維持管理用機材の更新などに使われる予定。期間は詳細設計や入札などの手続き段階を含めて、2023年9月からの2年間となっている。
キルギス

12月にキルギス視察 北海道の教師らが現地の学校など訪問へ

12月23日〜30日にかけ、北海道の学校の教師や教育関係者が、キルギスを視察で訪れる。JICA北海道が主催し、9月にスタートした「教師海外研修プロジェクト」の一環。 キルギスをめぐっては、11月にジャパロフ大統領が来日。天皇皇后両陛下が昼食会へお招きになったばかり。
キルギス

キルギス大統領が入洛 京都の西脇知事と会談 「伝統とモダンの融合など 学ぶ点は多い」 

17日から日本を公式訪問しているキルギスのサディル・ジャパロフ大統領が19日京都入りし、西脇知事と会談した。 日本メディアも報じているが、キルギスの「アキ・プレス」の伝えたところによると、 西脇知事は「キルギスと京都の交流は30年間の歴史があり、今回の大統領訪問で関係はさらに密接になる」と述べた。 一方のジャパロフ大統領は「伝統とモダンを融合させている日本の文化は、世界でよく知られている。我々が日本から学ぶことは多い」と話し、両国の関係を将来、ますます深めていきたいとの考えを明らかにした。 また、京都とキルギスの相互交流、共同プロジェクトなどを推進していく方針を確認したという。
カザフスタン

カザフスタンが「中央銀行デジタル通貨」で15日に初決済 マスターカードが技術提供

カザフスタンで初となる、中央銀行が発行するデジタル通貨での決済が15日に行われた。決済技術をサポートしたマスターカードが15日、発表した。その利便性の高さや、ブロックチェーンなどの先端技術への拡大の可能性を見据えて、中国やカンボジアがすでに導入を済ませているほか、日本でも導入をめぐる議論が進められている。
カザフスタン

カザフスタンの塗料メーカー「Alina」社を買収 日本ペイントHDが発表 現地でシェア1位誇る

東京と大阪に本社を置く大手塗料メーカー「日本ペイントホールディングス」は13日、カザフスタンの塗料メーカー「Alina Group LLP」社の株式75%を取得することを明らかにした。 「Alina」社はカザフスタンに本社を置き、ドライミックスモルタル材や塗料などの製造・販売を手がけるメーカー。中央アジア4カ国に製品を展開していて、カザフスタン国内では様々な製品がシェア1位を誇る。
キルギス

キルギス大統領が17日から来日 天皇皇后両陛下との御会見、岸田総理との会談、京都訪問を予定

キルギスのサディル・ジャパロフ大統領が17日から20日にかけ、夫人とともに来日する。外務省が7日明らかにした。 外国要人の受け入れにはさまざまな形式があるが、今回は「公式実務訪問賓客」としての訪日で、天皇皇后両陛下が御会見と宮中午餐を予定されている。また岸田総理と会談し、その後総理夫妻とともに晩餐会にも招く。 訪問は両国の親善関係を深めることが目的で、東京を訪れたあと、京都を訪問する日程となっている。
カザフスタン

カザフスタン 愛知県のメーカーと「消防分野」でMOU合意 森林火災の対策めぐり

愛知県大口町の消火剤メーカー「ファイテック」は6日、カザフスタンでの「消防分野」、とくに森林火災の対策をめぐるMOU=包括合意を締結したことを明らかにした。 ファイテックは家庭向けの天ぷら油用消火剤などを扱う一方、林野火災に伴うCO2発生や森林減少などを抑える消火剤など、消防関連の化学製品を広く開発・製造するメーカー。