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カザフスタン

韓国の起亜(KIA)などが計画 カザフスタンで15億ドル相当の投資

カザフスタンのアリハン・スマイロフ首相と韓国の安徳根通商交渉本部長が24日会談し、両国政府が共同で15億ドル規模の、5つの新たなプロジェクトを進めていることを明らかにした。現地メディア「アスタナタイムズ」が伝えた。
カザフスタン

カザフスタン 中国との間でビザ免除措置 来月10日から

ザフスタン外務省は来月10日から、カザフスタンと中国の両国民に対するビザ発給を大幅に緩和する計画を明らかにした。現地通信社「アキプレス」が伝えた。 ビザ免除の対象は、カザフスタンと中国の両国民。旅行、ビジネス、私用、輸出入、トランジットの目的であれば、30日間以内の滞在に限り、両国への入国に際してビザが不要となる。
ウズベキスタン

アメリカ国際開発庁がウズベキスタンに1400万ドルの支援を発表

ウズベキスタンの首都タシケントを訪問中のサマンサ・パワー長官は23日(米時間)、アメリカ国際開発庁による現地への更なる投資計画について明らかにした。 金額は1420万ドル規模で、国際的な医療、ガバナンス、経済分野の成長を強化するのが投資の目的としている。
ウズベキスタン

中国 ウズベキスタン向け小型乗用車の輸出数が約6倍に

中国の税関当局にあたる「海関総署」は「Light Vehicle(=小型乗用車)」のウズベキスタン向けの輸出が、2023年1月から9月の間に65300台で、5.8倍に上ったことを明らかにした。通信社「アキ・プレス」が23日伝えた。 金額ベースでは5.9倍の12億米ドルに上り、車両の平均価格も2.4%上昇した18600米ドルだった。 またBYD進出で注目される電気自動車は、中国からの輸出が4.1倍、20600台だった。価格帯は22000米ドルほどで、去年より1割以上値上がりしていた。
カザフスタン

カザフスタンの首都アスタナで今年も「デジタル・ブリッジ」開催

テック系の大学教育などに注力することで知られるカザフスタン政府が、10月12〜13日、首都アスタナでテックフォーラムの「デジタル・ブリッジ2023」が開催した。 2018年から始まったイベントで、今回で6回目。AI=人工知能などの最先端のトピックをカバーしていて、世界15カ国のメンバーが参加。 目玉はスタートアップ企業によるピッチコンテスト「アスタナハブ・バトル」。今年も2万人以上の来場があると予想されていた。