【カザフスタン】ブックオフ 4月にカザフスタン現地法人を設立へ リユース事業展開で
リユース事業を手がけるブックオフグループホールディングスは19日、カザフスタンにリユース店舗事業を展開するための現地法人「J&K TRADING」を4月中に設立することを明らかにした。法人の所在地はカザフスタンの商都アルマティで、リユース品の輸出入および販売を事業とする。資本金は約5000万円。議決権はブックオフ側が55%、現地の不動産開発企業「KAZ AGRO PROJECT」が45%を所有するほか、取締役2名を現地法人に差し入れる予定。また、ブックオフコーポレーションとして、現地法人に中古商品等の供給を行うという。