カザフスタン

カザフスタン

【カザフスタン】ブックオフ 4月にカザフスタン現地法人を設立へ リユース事業展開で

リユース事業を手がけるブックオフグループホールディングスは19日、カザフスタンにリユース店舗事業を展開するための現地法人「J&K TRADING」を4月中に設立することを明らかにした。 法人の所在地はカザフスタンの商都アルマティで、リユース品の輸出入および販売を事業とする。 資本金は約5000万円。議決権はブックオフ側が55%、現地の不動産開発企業「KAZ AGRO PROJECT」が45%を所有するほか、取締役2名を現地法人に差し入れる予定。 また、ブックオフコーポレーションとして、現地法人に中古商品等の供給を行うという。
イベント・セミナー

【4/12,13東京・無料招待あり!】大坂なおみ出場のテニス大会 東京都が計400人無料招待【カザフスタン戦】

大坂なおみ選手が出場を予定しているテニス大会「ビリー・ジーン・キング・カップ」。 大坂選手としては、およそ4年ぶりに国・地域別の対抗戦に出場することになります。 この大会について、東京都が無料観戦を、下記の内容で募集しています。
カザフスタン

【カザフスタン】「アスタナ国際フォーラム」2024年も開催へ 中央アジア諸国の代表が対話

去年、初開催された中央アジアの国際会議「アスタナ国際フォーラム」の第二回が、2024年も開催されることがわかった。日程は6月13日、14日の二日間。 カザフスタンのトカエフ大統領が主導して始まったこの会議は、主に中央アジア諸国の政府や国際機関、企業、学界などが、気候変動や食糧不足、エネルギー、安全保障などの課題解決に向けた対話の場と位置付けられる。
カザフスタン

【カザフスタン】ボクシングの“GGG”ゴロフキンが五輪委員長に サピエフは副委員長候補

首都アスタナで26日に開かれたカザフスタン五輪委員会の会議で、ボクシングの元ミドル級世界王者で「GGG(トリプルG)」のニックネームで知られるゲンナジー・ゴロフキンが、委員長に就任することが賛成多数で決まった。現地メディア「アスタナ・タイムズ」が26日速報で伝えた。 カザフスタンはボクシング強豪国。なかでもゴロフキンはKO率80%を超えるハードパンチャーで、その圧倒的な強さから世界のボクシングシーンでもファンを多く持つ名選手だ。2004年のアテネ五輪では銀メダルを獲得、2022年の世界戦ではロンドン五輪の金メダリスト、村田諒太にも勝利している。
カザフスタン

【カザフスタン】2024年の再エネ発電能力引き上げ計画

カザフスタン・エネルギー省のサトカリエフ大臣は2024年、再生可能エネルギーによる発電能力を243メガワット拡大する考えを明らかにした。通信社「Kazinform」が23日報じた。 大臣によると発電能力は500メガワットを原子力で、243メガワットを再エネで生産するという。
ウズベキスタン

中央アジア産業協力センター8月建設へ カザフとウズ国境に

カザフスタン貿易・統合省は16日、同国とウズベキスタンの国境地帯に、中央アジア産業協力国際センターを建設する計画を立ち上げたことを明らかにした。アスタナタイムズが20日に報じた。 センターは100ヘクタールの広さで、カザフスタンのテュルキスタン地区、ウズベキスタンのシルダリヤ地区に設立を計画。 また両政府の代表は15日に会合を持ち、計画のロードマップについて協議し、カザフスタンの投資機関およびウズベキスタンの「Global Textile Uzbek」グループが、第一号となる投資プロジェクトとして、繊維関連の完成品を生産する拠点を立ち上げることで合意した。生産拠点の設立は2026年、公式オープンは2027年中になる見込みだとしている。
イベント・セミナー

【順次公開中】カザフスタンの「ラーゲリ」抑留者らを描いた2映画、人気キックボクサーが主演

カザフスタンが舞台の映画、「阿彦哲郎物語 戦争の囚(とら)われ人」と「ちっちゃいサムライ 三浦正雄の子供時代」が、12月に東京で公開された。公式サイトで全国順次公開と告知されていて、東京のほかの地域での上映を心待ちにする人も少なくない。第二次世界大戦後、旧ソ連によって日本人数十万人が強制連行され、極寒のなか強制労働をさせられた「シベリア抑留」。独立前のカザフスタンへと連行された日本の民間人も多かった史実があり、その苦難を描いたのが今回の2つの映画。
カザフスタン

カザフスタンが「中央銀行デジタル通貨」で15日に初決済 マスターカードが技術提供

カザフスタンで初となる、中央銀行が発行するデジタル通貨での決済が15日に行われた。決済技術をサポートしたマスターカードが15日、発表した。その利便性の高さや、ブロックチェーンなどの先端技術への拡大の可能性を見据えて、中国やカンボジアがすでに導入を済ませているほか、日本でも導入をめぐる議論が進められている。
カザフスタン

カザフスタンの塗料メーカー「Alina」社を買収 日本ペイントHDが発表 現地でシェア1位誇る

東京と大阪に本社を置く大手塗料メーカー「日本ペイントホールディングス」は13日、カザフスタンの塗料メーカー「Alina Group LLP」社の株式75%を取得することを明らかにした。 「Alina」社はカザフスタンに本社を置き、ドライミックスモルタル材や塗料などの製造・販売を手がけるメーカー。中央アジア4カ国に製品を展開していて、カザフスタン国内では様々な製品がシェア1位を誇る。
カザフスタン

カザフスタン 愛知県のメーカーと「消防分野」でMOU合意 森林火災の対策めぐり

愛知県大口町の消火剤メーカー「ファイテック」は6日、カザフスタンでの「消防分野」、とくに森林火災の対策をめぐるMOU=包括合意を締結したことを明らかにした。 ファイテックは家庭向けの天ぷら油用消火剤などを扱う一方、林野火災に伴うCO2発生や森林減少などを抑える消火剤など、消防関連の化学製品を広く開発・製造するメーカー。