シベリア抑留

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【11/1-8成田発】日本人墓地や日本語学校も巡るウズベキスタンの歴史体験旅行 NPOが企画

各地の世界遺産だけでなく、日本人抑留者を弔ったウズベキスタン各地にある墓地や、有名な日本語学校「Noriko学級」など、交流の歴史を感じられる場所をめぐる、8日間の東京〜ウズベキスタン旅行ツアーの募集が始まりました。 日程: 2024年11月1日〜8日 訪問先: 日本人墓地(タシケント、コーカンド)、Noriko学級、ナヴォイ劇場のほか、サマルカンドのレギスタン広場やシャーヒズィンダ廟など各地の世界遺産 体験: 日本ウズベキスタン協会の干し柿プロジェクトワークショップ参加、スザニ刺繍工房やリシタン陶器工房の見学 料金: ・参加25〜29名 34万8000円 ・参加20〜24名 36万1000円 ・参加15〜19名 37万8000円 NPO法人「日本ウズベキスタン協会」が主催、駐日ウズベキスタン大使館が後援しています。
ウズベキスタン

【ウズベキスタン】京都・舞鶴市でウズベキスタン出身者3人が就職 現地の有名日本語学校の卒業者

京都・舞鶴市にある「職業能力開発短期大学校」に留学していたウズベキスタン出身の男性3人が、この春に卒業し、市内のメーカーや建設・設計会社に就職が決まった。 舞鶴市はシベリア抑留者が、日本に戻る玄関口となった、いわゆる”引揚”の歴史がある。一方のウズベキスタンは、亡くなった日本人抑留者たちを丁重に弔い、現在も墓地を管理しつづけてきた歴史を持つ。
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【ウズベキスタン】日本人墓地へお参りする方法は

第二次世界大戦の終戦直後に、たくさんの日本人がソ連に捕まり極寒のシベリアへと送られる「シベリア抑留」という事件が起きました。ウズベキスタンは当時独立した国ではなく、ソ連の一部だったので、同じように日本人が連行され、過酷な強制労働の末にたくさんの方が亡くなりました。 その日本人たちが眠る墓地が、ウズベキスタンの首都・タシケントの一角にあります。BIZ編集部員も、ウズベキスタンに行くと必ずお参りするように心がけています。 この記事では、そのお参りの仕方をご紹介します。
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【順次公開中】カザフスタンの「ラーゲリ」抑留者らを描いた2映画、人気キックボクサーが主演

カザフスタンが舞台の映画、「阿彦哲郎物語 戦争の囚(とら)われ人」と「ちっちゃいサムライ 三浦正雄の子供時代」が、12月に東京で公開された。公式サイトで全国順次公開と告知されていて、東京のほかの地域での上映を心待ちにする人も少なくない。第二次世界大戦後、旧ソ連によって日本人数十万人が強制連行され、極寒のなか強制労働をさせられた「シベリア抑留」。独立前のカザフスタンへと連行された日本の民間人も多かった史実があり、その苦難を描いたのが今回の2つの映画。