シルクロード

カザフスタン

シルクロード観光列車「ジベク・ジョルィ号」、2025年9月に再運行決定

カザフスタン南部を巡る6日間の観光列車ツアー「ジベク・ジョルィ号」が2025年9月に再運行。アルマトイ発で文化遺産や伝統芸能を巡る旅が人気に。The Astana Timesが報道。
イベント・セミナー

【7/1】『中央アジア紀行』が発売|写真650点で巡る5か国60日間のリアル旅

中央アジア全5か国を2か月かけて巡った写真紀行『中央アジア紀行 ぐるり5か国60日』が発売。650枚超のカラー写真とともに、シルクロードの歴史と今を伝える一冊。
イベント・セミナー

【7/25】トルクメニスタン・ビジネスフォーラム in 大阪万博

2025年7月25日(金)、大阪・夢洲で開催中の EXPO 2025(大阪・関西万博)にて、トルクメニスタン・パビリオン主催のビジネスフォーラムが開催されます。本フォーラムは、トルクメニスタンと日本の経済・投資関係の強化を目的としたイベントで、現地の政府関係者や企業代表が一堂に会する貴重な機会となっています。◆ 開催概要日程:2025年7月25日(金)時間:14:00〜16:00(予定)場所:EXPO 2025 大阪・関西万博 トルクメニスタン館(夢洲会場内)主催:トルクメニスタン政府、トルクメニスタン商工会議所言語:英語(通訳あり)参加費:無料(事前登録制)◆ フォーラムの内容当日は、トルクメニスタンのエネルギー・物流・化学・建設分野における最新の投資プロジェクトの紹介をはじめ、政府関係者による経済政策の説明、日本企業とのパートナーシップ提案などが行われる予定です。また、日本からの参加者とのネットワーキング機会も設けられており、ビジネス拡大や共同プロジェクトのきっかけづくりにも最適な場です。
ウズベキスタン

日本旅行 × ウズベキスタン移民庁、人材協定を締結 — グローバル人財活用へ本格始動

2025年7月16日、株式会社日本旅行がウズベキスタン共和国の移民庁とパートナーシップ協定を締結しました。目的は、日本の労働市場とウズベキスタンの若者をつなぐ「グローバル人財活用推進」。旅行業の枠を超えた、社会課題解決型の取り組みとして注目されています。背景にある“日本の人手不足”と“若年層の海外志向”観光・サービス業界を中心に、日本は慢性的な人手不足に直面しています。一方、ウズベキスタンでは若年人口が多く、語学や専門スキルを身につけて海外で活躍したいというニーズが高まっています。この協定は、そうした両国の課題をつなぐ“橋渡し”としての意味を持っています。協定の主な内容日本企業とウズベキスタン人材のマッチング支援技能や言語能力を高める教育プログラムの設立ウズベキスタン国内での日本語教育の促進双方の政府機関・民間企業とのネットワーク形成労働移動や就労制度に関するセミナー開催こうした活動を通じて、ウズベキスタン人材の受け入れ体制を整え、安心・安全に働ける環境を構築していきます。
キルギス

【キルギス×大阪】IT・イノベーションでの協力をキルギス政府訪日団と協議

キルギス政府訪日団(団長:バイサロフ副首相)が6月5日に大阪の施設「グランフロント大阪」を訪れ、IT・イノベーション分野についての会合を開いた。 会合には一般財団法人「ナレッジキャピタル」の野村卓也総合プロデューサーのほか、駐キルギス日本大使、ジェトロなど関係者が出席。大阪・関西万博への参加についての協力覚書をキルギス側、日本側で去年締結していることなどが背景にある。 キルギス経済は高い成長が続いており、IT・ハイテク分野での日本企業との連携・提携などが相次いでいる。
ウズベキスタン

【1万人受け入れへ】ウズベキスタンから特定技能人材 5年間のプロジェクト調印

一般財団法人「日中亜細亜教育医療文化交流機構」は、ウズベキスタン移民庁との間で「特定技能人材1万人受け入れプロジェクト」の覚書=MOUを締結したと発表した。MOUの調印式は5月29日、東京の日本記者クラブで実施。機構の最高顧問、鳩山由紀夫氏がスピーチを行ったほか、移民庁のムサエフ・ベクゾド長が「若年層の人口が年々増加しているなか、ロシアや欧州諸国への人材送り出しに加えて、日本国にも優秀な人材を送り出したい」などとあいさつした。プロジェクトは、機構と現地パートナー「UniCapホールディングス」が運営する。現地での教育提供から、日本国内の企業とのマッチング、来日後の登録支援や雇用定着支援などをワンストップでサポートする計画だ。
イベント・セミナー

【12/17奈良】「サマルカンド交流展クラファン」やふるさと納税返礼品のPRイベント

12月17日14時ごろまで、「サマルカンド特別交流展」とふるさと納税の返礼品PRを兼ねた奈良市のイベントが開催されています。場所は近鉄奈良駅前の行基広場です。「奈良・サマルカンド特別交流展」は、古代シルクロードのゆかりから姉妹都市の関係にある奈良市とサマルカンドが、大英博物館などに展示されたシルクロードの秘宝の数々を奈良で展示しようというイベント。その開催費用をふるさと納税を通じたクラウドファンディング(用途指定)で募っています。関連するシルクロードビズ記事↓【奈良市をふるさと納税で応援】「奈良・サマルカンド特別交流展」をクラファン中
キルギス

【キルギス】ユネスコ「ジオパーク」登録を目指して!伊豆半島に視察団

ユネスコが認定する「世界ジオパーク」への登録を目指して、キルギスの訪問団が12月1日〜4日、伊豆半島ユネスコ世界ジオパークを視察しました。ジオパークは保護・教育・持続可能な開発などを総合的に考えて上手に管理された、自然公園などのエリアのこと。世界46ヵ国に認定地域があり、日本には9地域が登録されています。(北海道の洞爺湖とアポイ岳、新潟県の糸魚川、長崎県の島原半島、京都・兵庫・鳥取にまたがる山陰海岸、高知県の室戸、島根県の隠岐諸島、熊本県の阿蘇山、そして伊豆半島)伊豆半島ユネスコ世界ジオパークの公式Xでは視察の様子を紹介。以下はXより引用です。
イベント・セミナー

【奈良市をふるさと納税で応援】「奈良・サマルカンド特別交流展」をクラファン中

奈良市は12月5日、姉妹都市のウズベキスタン・サマルカンドとの「特別交流展」の実現に向けて、ふるさと納税を活用した小口投資募集=クラウドファンディングを始めました。展示会の会期は2027年の7月〜9月、会場は奈良国立博物館。「ルーブル美術館や大英博物館などで公開され好評だった、中央アジアの至宝を日本で初公開する」とのこと。クラウドファンディングの募集は2024年12月3日にスタート。寄付方法は、ふるさと納税の仕組みを活用していて、奈良市にふるさと納税をしたときに選べる使い道を「(仮称)奈良・サマルカンド特別交流展」を選ぶだけだということです。
キルギス

【協力署名】キルギスと韓国が首脳会談 エネルギーやデジタル分野など協力で合意

キルギスのジャパロフ大統領が韓国を訪問し、韓国の尹大統領との首脳会談を行った。その中で、主に経済分野での協力強化を目指す多くの覚書が交わされた。キルギスメディア「カバル」などが報じた。文書がカバーするのは、以下の広い分野。気候変動対策/二重課税と脱税防止/経済開発協力の融資協定/教育面の協力/デジタル分野の協力/エネルギー分野の協力/農林業での協力/農産物のバリューチェーン強化/小型水力発電での協力/LFG発電についての覚書/郵便サービスの協力12月4日時点、韓国政府は戒厳令の発出をめぐって混乱状態にあるため、今回の合意への影響などが懸念されている。