シルクロード

ウズベキスタン

【タシケントの穴場スポット】シルクロード画家「平山郁夫」美術館 見どころ・行き方を解説!

ウズベキスタンはサマルカンドの「青の広場」や、ヒヴァの歴史都市など見どころがたくさんありますが、日本からの玄関口となる首都・タシケントの見どころは少なく感じがち…。 でも、日本人なら一度は訪れたい、知られざる穴場スポットがタシケントにあります。 それがこちら。美術館や博物館の複合施設「平山郁夫国際文化キャラバンサライ」です。 東京藝術大学の学長も務めた平山郁夫さんは、近代日本画の巨匠。その代表作が「シルクロード」のシリーズです。 その作品づくりのため、何度も現地を訪れている中で、ウズベキスタン芸術アカデミーとのつながりが生まれます。 そして2004年、この「文化キャラバンサライ」という施設がオープンしました。 平山郁夫さんの作品は、日本各地の美術館でご覧になれます。代表的な2カ所は下記の通り。 ・「平山郁夫美術館」(広島・尾道市) 公式サイトへのリンクはコチラ ・「平山郁夫シルクロード美術館」(山梨・北杜市) 公式サイトへのリンクはコチラ
イベント・セミナー

【11/24東京】民族楽器ドゥタールやドンブラが登場!「シルクロードの夢〜音楽でめぐる中央アジアの旅〜」

シルクロードBIZのYouTubeでも演奏を披露してくださったドゥタール奏者、駒﨑万集さん主催の音楽イベントが東京で開かれます。 <北とぴあ国際音楽祭2024参加公演「シルクロードの夢~音楽でめぐる中央アジアの旅~」> 日時:2024年11月24日 場所:滝野川会館 滝野川会館 大ホール(東京・北区) 駒﨑万集、ラフコフ・エルキン(ウズベキスタン&タジキスタン音楽/ドゥタール、歌、笛等) カリマン・ウメトバエヴァ(キルギス音楽/コムズ、口琴、笛) 高橋直己&イナーラ・セリクパエヴァ、アビルベコヴァ・アクボペ(カザフスタン音楽/ドンブラ、歌、口琴、土笛等) ちゃるぱーさ(アフガニスタン音楽/アフガンラバーブ、歌、トンバク) 中央アジア・シルクロード舞踏団グリスタン
ウズベキスタン

【中央アジア+日本対話】8月上〜中旬開催へ 人気漫画「乙嫁語り」作者によるビジュアルも公開

関係筋によると、岸田総理がカザフスタンを訪問し開催される予定の「中央アジア+日本」対話・首脳会合は、8月上旬〜中旬にかけて開催される方向で、調整が進んでいる。 それに先立ち、日本の外務省が「中央アジア+日本」対話の20周年のヒストリーなどを...
ウズベキスタン

【ウズベキスタン】万博版ホストタウンは「奈良県」に 古代シルクロードのゆかり

東京オリンピックでは、日本各地の自治体が「ホストタウン」として、世界中の選手たちを受け入れ、宿泊や食事、送迎などの温かい対応をしたことは広く知られている。 この「ホストタウン式」が2025年の大阪・関西万博でも採用されることになり、5月1日時点で日本の39自治体が、世界の参加国と交流を深めることがわかった。内閣官房が明らかにした。 また中央アジアではウズベキスタンが、万博版ホストタウン(万博国際交流プログラム)に参加していて、パートナーは奈良県になっている。 ユーラシア大陸の東西を結んだ古代シルクロードは、西がローマ、東が奈良の正倉院までたどり着くとも言われ、実際、正倉院には交易の歴史を伝える品々が残っている。 そのゆかりのほか、ウズベキスタンの観光都市・サマルカンドと奈良県が友好提携を結んでいるほか、奈良市は姉妹都市となっているなど、人的交流はますます拡大している。 また中央アジアとの交流をめぐっては今年、岸田総理と各国首脳が集まる「中央アジア+日本」対話の開催も計画されている。 今回の万博版ホストタウンなどの奈良県・奈良市の取り組みを通じて、そうした国際交流の広がりに期待が寄せられている。
キルギス

【キルギス】歴史ロマン!帝京大学シルクロード学術調査団が「アク・べシム遺跡」へ出発

帝京大学が2016年に結成した「シルクロード学術調査団」のメンバーが4月12日、ふたたびキルギスの「アク・べシム遺跡」へ調査に旅立った。 アク・べシム遺跡は、シルクロード交易の民・ソグド人の都市「第一シャフリスタン」などがあった場所。 中国からインドを旅した、かの三蔵玄奘も訪れたとされています。 これまでの調査で、当時の中国王朝の唐がシルクロードに築いた最も西の軍事拠点である「砕葉鎮城」がここに存在したことなどを明らかにしています。
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【4/13-ヒヴァ】世界遺産タシュハウリ宮殿で日本人初の常設写真展「伝統へのまなざし」開幕 

シルクロードやアジア、アフリカの風景などを題材にしてきた写真家、秋野深さん。 秋野さんが手掛ける常設写真展「伝統へのまなざし」が4月13日に開幕しました。 ※写真は秋野深さんFacebookページより 場所はなんと、ウズベキスタンの歴史都市ヒヴァの「タシュハウリ宮殿」内。 ヒヴァでは、高さ8mの壁にぐるりと囲まれた内城=イチャンカラと呼ばれるエリアが、世界遺産に登録されていて、そのエリア内にあるのが「タシュハウリ宮殿」です。
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【3/23-山梨】シルクロード絵画の巨匠・平山郁夫氏の記念展示会

シルクロードをくまなく旅し、「シルクロードシリーズ」を描きあげたことで知られる日本画の巨匠・平山郁夫氏。 東京藝術大学の学長など要職を歴任したほか、風化や破壊の危機にあったバーミヤン大仏の保護事業、敦煌の莫高窟の壁画修復事業などを手がけ、国内外の勲章などを受けています。 山梨県北杜市にある「平山郁夫シルクロード美術館」では、開館20周年記念展示が行われています。
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【3/24まで】世界遺産「大シルクロード展」 福岡アジア美術館で開催中

〜東洋と西洋を結ぶシルクロードは、地球の四分の一周にも及ぶ壮大な「旅路」です。古代から交易の路として栄え、各地で多様な民族が興亡し、多彩な文化が花開いてきました。人と物が、時には命をかけて草原や砂漠、雪山を越えてこの路を行き交い、駱駝の背にゆられて運ばれた文物は、遥か遠くの奈良へももたらされています。本展覧会では、洛陽、西安、蘭州、敦煌、新疆地域などの要衝で発見された、シルクロードの遺宝を紹介いたします。ペルシャの香り漂う文物や、東西文明が融合して生まれた絵画に金銀細工の宝飾品、インドから東漸した仏教文化の至宝など、シルクロード文化の精華は、あらためて人類の英知と限りない可能性を感じさせてくれることでしょう。とくに今回は、遣唐使など日本との縁が深い唐時代を中心とした名品を紹介するとともに、2014年に世界遺産に登録された遺跡の遺品も展示いたします。〜
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【東京3/10】国内外の作曲家&演奏家によるシルクロード音楽旅行「東京タワー文化フェスティバル」

国際社会と日本をつなぐ未来型の文化交流イベント「東京タワー文化フェスティバル」の2日目は、国内外の作曲家、演奏家によるシルクロード音楽旅行が開催されます。 概要は以下の通り
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【東京3/9】シルクロード音楽・舞踊・工芸品&陶器の祭典「東京タワー文化フェスティバル」

国際社会と日本をつなぐ、未来型の文化交流イベント「東京タワー文化フェスティバル」が3月9日〜10日の2日間にかけて開催されます。 9日のイベント詳細は下記の通り。