タシケント

ウズベキスタン

【タシケントの穴場スポット】シルクロード画家「平山郁夫」美術館 見どころ・行き方を解説!

ウズベキスタンはサマルカンドの「青の広場」や、ヒヴァの歴史都市など見どころがたくさんありますが、日本からの玄関口となる首都・タシケントの見どころは少なく感じがち…。 でも、日本人なら一度は訪れたい、知られざる穴場スポットがタシケントにあります。 それがこちら。美術館や博物館の複合施設「平山郁夫国際文化キャラバンサライ」です。 東京藝術大学の学長も務めた平山郁夫さんは、近代日本画の巨匠。その代表作が「シルクロード」のシリーズです。 その作品づくりのため、何度も現地を訪れている中で、ウズベキスタン芸術アカデミーとのつながりが生まれます。 そして2004年、この「文化キャラバンサライ」という施設がオープンしました。 平山郁夫さんの作品は、日本各地の美術館でご覧になれます。代表的な2カ所は下記の通り。 ・「平山郁夫美術館」(広島・尾道市) 公式サイトへのリンクはコチラ ・「平山郁夫シルクロード美術館」(山梨・北杜市) 公式サイトへのリンクはコチラ
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【日系企業】ウズベキスタンへの進出・IT人材採用などを支援するサービス開始

eラーニングの導入支援・運営などを手掛けるIT企業「デジタル・ナレッジ」(本社・東京)は8日、ウズベキスタンでの新サービスを開始すると発表した。 デジタル・ナレッジはウズベキスタンでIT教育を手掛ける「ジャパンデジタル大学」を運営していて、今回の新サービスは同大学と、一般財団法人「国際情報化協力センター(CICC)」が共同で行う。 新サービスは、ウズベキスタンでシステムやソフトウェアを開発する「オフショア開発」を始めたい企業や団体向けの、BtoBの3つのソリューション。 1:コンサルティングサービス(CICC実施) ・ウズベキスタンのIT動向について情報提供や相談対応 ・現地市場調査、事業環境調査、事業計画立案の支援 ・現地政府・関係機関との調整支援 2:現地運営支援サービス(大学実施) ・ジャパンデジタル大学のキャンパス内に事務所を設置 ・大学会議室、講堂などの設備、日本語通訳や事務職員の協力提供 3:IT人材提供サービス(大学実施) ・大学の卒業生を毎年、採用紹介 ・大学の在学生をプログラミング周辺業務アルバイトとして活用
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【ウズベキスタン】「双日」がタシケントに駐在員事務所を開設 発電事業など拡大

総合商社「双日」(本社・東京)は7月、ウズベキスタンの首都タシケントに駐在員事務所を開設したと発表した。 「双日」は2022年、国内で最大規模のIPP=独立系発電事業「シルダリヤ2」の事業権を獲得するなど、ウズベキスタンでの事業拡大に注力。同国内での事業拡大や新ビジネス開拓を進めるほか、ここを拠点として中央アジアでのビジネス拡大にも動くことにしている。 「シルダリヤ2」は、ウズベキスタンの独立系発電事業のなかで日本企業が初めて手掛けることになったプロジェクト。フランスの電力公社、カタールの発電事業会社および九州電力系の「キューデンインターナショナル」とともに双日が参加。 同国がソ連から独立以前に建設された古い発電所を、いまの日本でも広く利用される「ガスタービンコンバインド発電」方式に切り替えることで、CO2排出量の削減や、電力生産効率を高められるという。
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【ウズベキスタン】横浜のマーケ&コンサル会社が現地進出 IT人材育成が活況

横浜に本社を置くマーケティング・コンサルティング会社の「H&K」が、ウズベキスタンに現地事務所を開設したと発表した。 ▼公式リリースはコチラのリンクから 日本から同社社員が派遣され、現地のITエンジニアをオペレーションする業務にあたっていて...
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【ウズベキスタン】韓国の高速鉄道を初輸入へ 大統領が共同会見で発表

韓国の尹大統領はウズベキスタン訪問中の14日、同国のミルジヨエフ大統領と共同会見を開き、韓国が開発した高速鉄道を輸出することで合意に至ったと発表した。現地報道の「UZ DAILY」や「朝鮮日報」などが伝えた。 合意契約は「ヒュンダイ・ロテム」(現代グループ)と、ウズベキスタン鉄道公社などの間で締結。 購入費用は300億円あまりに上り、「韓国輸出入銀行・対外経済協力基金」の出資を受ける。 また同時に、「タシケント〜ウルゲンチ〜ヒヴァ」の鉄道ルートで、電動車両の供給やメンテナンスなども実施することとなった。
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「て」はどこで買える?ウズベキスタンの人気ブランド「7SABER」のおすすめ店舗をご紹介!

↓ シルクロードBIZのYouTubeでも「て」を紹介しました! 動画のリンクはこちら! ウズベキスタンの人気アパレルブランド「7SABER」のロゴは、日本語のひらがなの「て」にそっくりです。東京五輪のウズベキスタン選手団が着用していたこと...
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【ウズベキスタン】「日本式カイゼン」など学ぶセミナー開催 日本企業が講師役に

首都タシケントに2000年開設された「日本センター」では、現地の人々向けに日本語教育や文化交流を実施している。その活動の一環で、「日本式カイゼン」などを学ぶビジネスセミナーが18日開催され、盛況となった。 セミナーは、日本に留学経験のある「元日本留学生会」の会合として開かれ、ゲスト講師陣とあわせておよそ50人が出席した。在ウズベキスタン日本大使館の羽鳥隆大使が、冒頭の挨拶に登壇。日本留学を経験したのち、会社のマネジメント層で活躍する会員たちによる講演も。「日本式」をどのように取り入れているかなどの経験が紹介、共有された。ウズベキスタンで活動する日本企業も講師役となった。 写真は繊維商社「増井」の時田知昇タシケント事務所長による講演。
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【5/1-7ウズベキスタン】ゴールデンウィークに開催!「ボイスン・バホリ」知られざる民俗文化フェス

ウズベキスタンのスルハンダリヤで毎年開催される民族音楽フェス「ボイスン・バホリ」。 今年は5月1日〜7日の日程で開催されます。 音楽だけでなく、舞踊や織物などの伝統芸能・産品の紹介のほか、気球に乗って空中散歩が楽しめるツアーなどが盛りだくさん。世界各国から観光客が訪れるイベントですが、日本ではほとんど知られていません。
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【ウズベキスタン】本邦初公開!?のタシケントシティモールに行ってみたルポ (2月29日〜テスト開業)

中央アジア最大の都市、ウズベキスタンのタシケントでは、国をあげての一大再開発エリア「タシケントシティ計画」が進行中です。 市の中心部に、水と緑豊かな公園と、タワーオフィスビルや高級レジデンスエリアが広がるエリアを再開発しています。その中核施設となる「タシケントシティモール」が2月29日〜テスト開業を始めました。
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【ウズベキスタン】日本人墓地へお参りする方法は

第二次世界大戦の終戦直後に、たくさんの日本人がソ連に捕まり極寒のシベリアへと送られる「シベリア抑留」という事件が起きました。ウズベキスタンは当時独立した国ではなく、ソ連の一部だったので、同じように日本人が連行され、過酷な強制労働の末にたくさんの方が亡くなりました。 その日本人たちが眠る墓地が、ウズベキスタンの首都・タシケントの一角にあります。BIZ編集部員も、ウズベキスタンに行くと必ずお参りするように心がけています。 この記事では、そのお参りの仕方をご紹介します。