【ウズベク語コンテスト】東京外語大の日本人留学生が優勝 民族楽器ドゥタールも弾きこなす腕前
ウズベキスタンに留学中の、東京外語大学国際社会学部の3年生、家亀琳果さんが、10月18日に開催された外国人ウズベク語コンテスト、「ウズベク語はわが心の翻訳者(O‘zbek tili – qalbim tarjimoni)」で優勝の栄冠に輝いた。コンテストには、同国内の高等教育機関に在籍する外国人学生が参加。予備審査を通過した15人が本審査に臨んだ。家亀さんは最終審査で民族楽器ドゥタールの演奏を披露し、ウズベク語で歌い上げて最高評価を得たという。家亀さんの留学先は、日本語学科の名門として知られる「タシケント国立東洋学大学」。同大学からはSILKROAD BIZの編集メンバー、たかし氏も輩出している。