奈良市

ウズベキスタン

【ウズベキスタン】万博版ホストタウンは「奈良県」に 古代シルクロードのゆかり

東京オリンピックでは、日本各地の自治体が「ホストタウン」として、世界中の選手たちを受け入れ、宿泊や食事、送迎などの温かい対応をしたことは広く知られている。 この「ホストタウン式」が2025年の大阪・関西万博でも採用されることになり、5月1日時点で日本の39自治体が、世界の参加国と交流を深めることがわかった。内閣官房が明らかにした。 また中央アジアではウズベキスタンが、万博版ホストタウン(万博国際交流プログラム)に参加していて、パートナーは奈良県になっている。 ユーラシア大陸の東西を結んだ古代シルクロードは、西がローマ、東が奈良の正倉院までたどり着くとも言われ、実際、正倉院には交易の歴史を伝える品々が残っている。 そのゆかりのほか、ウズベキスタンの観光都市・サマルカンドと奈良県が友好提携を結んでいるほか、奈良市は姉妹都市となっているなど、人的交流はますます拡大している。 また中央アジアとの交流をめぐっては今年、岸田総理と各国首脳が集まる「中央アジア+日本」対話の開催も計画されている。 今回の万博版ホストタウンなどの奈良県・奈良市の取り組みを通じて、そうした国際交流の広がりに期待が寄せられている。
イベント・セミナー

【4/22奈良イベント報告】中継トラブルも?姉妹都市祝1年!サマルカンド特別セミナー

奈良商工会議所にて、奈良市とサマルカンド市の姉妹都市提携1周年記念特別セミナーが開催されました。会場は多くの来場者でにぎわいました。 駐日ウズベキスタン大使館からサイドフ参事官とエルガシェフ一等書記官からウズベキスタンの魅力について語られました。会場横にはウズベキスタンの特産品がならび、奈良市とサマルカンド市の提携を祝う賑やかな雰囲気でした。