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【ウズベキスタン】万博版ホストタウンは「奈良県」に 古代シルクロードのゆかり

東京オリンピックでは、日本各地の自治体が「ホストタウン」として、世界中の選手たちを受け入れ、宿泊や食事、送迎などの温かい対応をしたことは広く知られている。 この「ホストタウン式」が2025年の大阪・関西万博でも採用されることになり、5月1日時点で日本の39自治体が、世界の参加国と交流を深めることがわかった。内閣官房が明らかにした。 また中央アジアではウズベキスタンが、万博版ホストタウン(万博国際交流プログラム)に参加していて、パートナーは奈良県になっている。 ユーラシア大陸の東西を結んだ古代シルクロードは、西がローマ、東が奈良の正倉院までたどり着くとも言われ、実際、正倉院には交易の歴史を伝える品々が残っている。 そのゆかりのほか、ウズベキスタンの観光都市・サマルカンドと奈良県が友好提携を結んでいるほか、奈良市は姉妹都市となっているなど、人的交流はますます拡大している。 また中央アジアとの交流をめぐっては今年、岸田総理と各国首脳が集まる「中央アジア+日本」対話の開催も計画されている。 今回の万博版ホストタウンなどの奈良県・奈良市の取り組みを通じて、そうした国際交流の広がりに期待が寄せられている。
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【4/26応募〆切!】ウズベキスタンへ若者を派遣!奈良県が初のプロジェクト

奈良県とウズベキスタン・サマルカンド州は友好提携を結んでいます。そのご縁を活かした、奈良県として初となる現地派遣プロジェクトの参加者募集が〆切間近です。派遣期間は2024年9月9日から9月15日の6泊7日。 その間、サマルカンド州内の大学を訪問し、日本語を学ぶ学生との交流や、大学宿舎・学生宅での宿泊体験ができるほか、州内の行政機関、日本国の在外公館・国際協力団体等なども訪問を予定しています。 そして参加費用は、なんと4万円程度!「国境を越えた絆を結ぶとともに、奈良県青年の国際性を育成し、海外との友好交流を担う次世代の育成」がプロジェクトの目的となっていて、公益性・公共性の高い事業となっています。