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【ウズベキスタン】中国の電動車メーカー「BYD」が現地工場を立ち上げ 大統領も訪問

日本でも長澤まさみさんを起用したCMを出し、海外への積極展開をする中国の大手EVメーカー「BYD」。 ウズベキスタンに建てた現地工場が、6月27日から動き出した。「BYD」がXなどで発表したほか、現地メディアが大きく取り上げた。 ウズベキスタンにとって初となる「EV=電気自動車の大型生産工場」とあって、ミルジヨーエフ大統領が訪問した ウズベキスタン工場ではBYDのブランド「宗(ソン)」を生産。プラグインハイブリッド車で、コンパクトSUVに位置付けられる。
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中国 ウズベキスタン向け小型乗用車の輸出数が約6倍に

中国の税関当局にあたる「海関総署」は「Light Vehicle(=小型乗用車)」のウズベキスタン向けの輸出が、2023年1月から9月の間に65300台で、5.8倍に上ったことを明らかにした。通信社「アキ・プレス」が23日伝えた。 金額ベースでは5.9倍の12億米ドルに上り、車両の平均価格も2.4%上昇した18600米ドルだった。 またBYD進出で注目される電気自動車は、中国からの輸出が4.1倍、20600台だった。価格帯は22000米ドルほどで、去年より1割以上値上がりしていた。