首都タシケントに2000年開設された「ウズベキスタン日本センター」では、現地の人々向けに日本語教育や文化交流を実施している。その活動の一環で、「日本式カイゼン」などを学ぶビジネスセミナーが18日開催され、盛況となった。
セミナーは、日本に留学経験のある「元日本留学生会」の会合として開かれ、ゲスト講師陣とあわせておよそ50人が出席した。
BIZ編集部のシュンコルさんの姿も。(写真左から9人目)
在ウズベキスタン日本大使館の羽鳥隆大使が、冒頭の挨拶に登壇。
日本留学を経験したのち、会社のマネジメント層で活躍する会員たちによる講演も。
「日本式」をどのように取り入れているかなどの経験が紹介、共有された。
ウズベキスタンで活動する日本企業も講師役となった。
写真は繊維商社「増井」の時田知昇タシケント事務所長による講演。
増井は、ウズベキスタンの高品質コットン、「サマルカンダリア」を手がけている。
セミナー参加者に、その高級コットン製品をプレゼントする一幕も。
こちらは会場の立食パーティの様子。
日本大使館自慢の和食が振る舞われた。
※写真は在ウズベキスタン日本国大使館公式Facebookより引用しています
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