【ウズベキスタン】サイードフ外務大臣、岸田総理や各省大臣を歴訪 中ア首脳会合へ交流加速

ウズベキスタン

ウズベキスタン・サイードフ外務大臣が来日し、岸田総理をはじめ、外務大臣、文科大臣、法務大臣、経産副大臣をそれぞれ歴訪中だ。2024年は「中央アジア+日本」対話・首脳会合が予定されている。それに向け、中央アジア諸国との政府・民間レベルでのこうした交流はますます拡大するものと見られる。

3月7日、岸田総理を表敬訪問。

同7日、小泉法務大臣を表敬訪問。

「法務・司法分野での協力、技能実習及び特定技能の受入状況などについて意見交換。2024年1月に両国が署名、交換したアクションプランに基づき、法務・司法分野での協力活動を着実に行っていくことを確認した」としている。(法務省サイトより)

同7日、盛山文科大臣を表敬訪問。

「国費留学生を含めた留学生交流などの教育協力を更に深めていきたいことなどについて言及され、サイードフ外務大臣からは、日本の高等専門学校への関心が示され、今後も高等教育分野における交流拡充への期待が述べられた。」(文科省サイトより)

翌3月8日は、ウズベキスタン・日本ビジネスフォーラムが開催され、上月経産副大臣が出席。

「本年予定されている「中央アジア+日本」対話・首脳会合を見据え、日本とウズベキスタンの協力関係を更に強化すべく、エネルギーやDX、中小企業支援に関する両国連携強化についてスピーチした」とのこと。

(経産省サイトより) 

同8日の夜、上川外務大臣とはワーキングディナー。

上川大臣は「人的交流、留学を含む人材育成、労働人材の活用などの協力を目指す」「日本企業のウズベキスタンへの進出を後押ししたい」旨を発言。

サイードフ大臣も貿易投資、ビジネス分野等を含め、両国間の関係を更に深化させたい旨の発言。

上川大臣は、能登半島地震における被災地の復興を願い、石川県の金沢箔の小箱をプレゼント。

サイードフ大臣からは、ウズベキスタンの伝統衣装が贈られ、上川大臣が着てみせる一幕もあった。

(外務省サイトより)

※写真は総理官邸および各省の公式サイトリリースより引用しています

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