【ウズベキスタン】横浜のマーケ&コンサル会社が現地進出　IT人材育成が活況

横浜に本社を置くマーケティング・コンサルティング会社の「H&K」が、ウズベキスタンに現地事務所を開設したと発表した。

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日本から同社社員が派遣され、現地のITエンジニアをオペレーションする業務にあたっていて、日本での開発プロジェクトの実装業務を現地で行なうなど、リソース配分を適正化する計画。

その業務を通じて、現地のITエンジニアにコーディング等のスキル向上を目指すとしている。

また、ウズベキスタンにおける新規事業の開拓も進めているほか、ここでの海外進出経験を足がかりにして東南アジア諸国へのさらなるオフショア展開も検討する。

ウズベキスタンの首都タシケントにはIT人材の育成施設「アストラムITアカデミー」などがあり、国を挙げてIT人材の育成に力を入れている。

▼アストラムITアカデミー公式サイト(英語)はコチラのリンク

またカザフスタンやキルギスでも、同様のIT人材育成施設の開所などが相次いでいて、中央アジアでの人材市場はじわり熱を帯びている。