【奈良6/14〜】パティシエ世界一の「ガトー・ド・ボワ」、ウズベキスタン産フルーツと初コラボ

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知る人ぞ知る、奈良の老舗フランス菓子店「ガトー・ド・ボワ」。

パティシエ界のワールドカップ、「Coupe du Monde de la Pâtisserie」で、日本人初の優勝を成し遂げた、林雅彦シェフのお店です。

そんな林さんが今回初めて挑戦したのが、奈良県産の食材と、ウズベキスタン特産フルーツのコラボ。

奈良の米粉や大和茶と、ウズベキスタンの胡桃やアーモンド、レーズンなどを使った、パウンドケーキが出来上がりました。

今回のコラボ実現には、奈良とウズベキスタンが育んできた、古代シルクロードのゆかりがあります。

県とウズベキスタンのサマルカンド州は、2021年に友好提携を締結。

つづいて2023年7月には、友好交流フェスタを開催し、さらに「2025大阪・関西万博」では、奈良県がウズベキスタンのホストタウンとなります。

奈良県国際課は今回のコラボについて「両者の魅力がたっぷりと詰まった、とっても美味しいお菓子なので、奈良にお越しの際はぜひ味わってください」とコメント。

また今年8月には、岸田総理が中央アジアの各国首脳と相次いで会談する計画が報じられ、日本とウズベキスタンの関係はますます深まっています。

そうした国際交流・経済交流の深まりのなか、奈良県ならではの「シルクロードのゆかり」は一層注目が高まっていると言えそうです。

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