eラーニングの導入支援・運営などを手掛けるIT企業「デジタル・ナレッジ」(本社・東京)は8日、ウズベキスタンでの新サービスを開始すると発表した。
デジタル・ナレッジはウズベキスタンでIT教育を手掛ける「ジャパンデジタル大学」を運営していて、今回の新サービスは同大学と、一般財団法人「国際情報化協力センター(CICC)」が共同で行う。
オフショア開発事業サポートサービスとは?
新サービスは、ウズベキスタンでシステムやソフトウェアを開発する「オフショア開発」を始めたい企業や団体向けの、BtoBの3つのソリューション。
1:コンサルティングサービス(CICC実施)
・ウズベキスタンのIT動向について情報提供や相談対応
・現地市場調査、事業環境調査、事業計画立案の支援
・現地政府・関係機関との調整支援
2:現地運営支援サービス(大学実施)
・ジャパンデジタル大学のキャンパス内に事務所を設置
・大学会議室、講堂などの設備、日本語通訳や事務職員の協力提供
3:IT人材提供サービス(大学実施)
・大学の卒業生を毎年、採用紹介
・大学の在学生をプログラミング周辺業務アルバイトとして活用
関連するリンク
・一般財団法人 国際情報化協力センター(CICC)
・民間大学「ジャパン・デジタル・ユニバーシティ」(JDU)
ジャパンデジタルユニバーシティの公式YouTubeもあります
※トップ画像はJDU公式YouTubeチャンネル動画より引用しています
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