【11/13】映画と語りで綴るウズベキスタン ― 奈良県立大の国際セミナー「ユーラシアを知る窓」

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奈良県立大学ユーラシア研究センターは、2025年11月13日(木)に国際セミナー「ユーラシアを知る窓」を開催します。今回のテーマは、ウズベキスタンが舞台となった映画『旅のおわり世界のはじまり』の上映と、それに続くゲストスピーカーによるウズベキスタン紹介。「映画を窓に、ユーラシアとの縁を感じられる場」として、地域と国際をつなぐ機会を提供します。

映画が誘う“異国への扉”

今回のセミナーでは、映画『旅のおわり世界のはじまり』(日本・ウズベキスタン合作)が上映されます。この作品は、日本のテレビリポーターが幻の怪魚を追うためにウズベキスタンを訪れるという物語を描きつつ、風景や文化、人の営みを丁寧に映し出しています。異文化の風景のなかで「旅」と「夢」が交錯するストーリーは、多くの観客にとってウズベキスタンを身近に感じるきっかけとなるでしょう。

ゲストスピーカーによる語りと対話

上映後には、ウズベキスタン・サマルカンド国立外国語大学日本語学科講師、ベリディクロヴァ・ニギナ・ミリソリエヴナ氏がゲストスピーカーとして登壇。彼女からは、ウズベキスタンの言語・文化・日本とのかかわりが日本語で紹介される予定です。聞き手には、奈良県立大学地域創造学部教授でユーラシア研究センター長の亀山恵理子氏が務め、対話形式で進行されます。

会場は奈良県立大学講堂、定員は70席(先着順)で、参加費は無料。申込締切は11月11日(月)まで。公共交通機関の利用が推奨されています。

出典:奈良県立大学ユーラシア研究センター


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