ウズベキスタンでバレエやボクシング、サッカー観戦をするためのお手軽アプリ「iTicket」の使い方

伝統あるバレエはもちろん、最近では、元なでしこジャパンの監督が率いるウズベキスタン女子サッカーチームや、数多くの名選手を輩出しているボクシングなど、ウズベキスタンのスポーツシーンは盛り上がりを見せています。

そんなウズベキスタンで手軽にボクシングやサッカー観戦をするために便利なアプリ「iTicket」をご紹介します。

まずはアプリストアで「iTicket」をダウンロード

こちらが「iTicket uz」のスマホアプリのトップ画面。

右下の丸い「Profile」アイコンから言語選択の設定に行き、「English」を選ぶことができます。※日本語非対応です

右上の虫めがねマークが検索窓。ここに「Boxing」や「Football」と入力して、気になるイベントを探してみよう。

ちょうどサッカーやボクシングのチケット販売がなかったため、今回はバレエの観劇のやり方をご紹介します。

ウズベキスタンでは「ナヴォイ劇場」が有名ですが、アプリ上では劇場名がSABTと表記されていますのでご注意を。

気になるイベントを選んだら、日付と年齢制限（Age restrictions）を確認。問題なければ、「Buy ticket」を押して購入手続きへ進みましょう。

バレエやオペラの観劇も、座席によって値段はさまざま。座席表から好きな座席を指定することができます。

日付と座席指定を終えると、個人情報の入力画面に。

英語の名前、＋８１の国番号から始まる電話番号を入力すれば、スムーズに予約が完了します。この時点では、まだ予約が確定していません。

その後、「Puchase」という黄色いボタンが出てくるので、それを押して支払い手続きをスタート。

おすすめの支払い方法は、画像の「OFB Express」で、日本発行のVISAクレジットカードが対応しています。

以上が、簡単ですが使い方の流れです。

ウズベキスタンに来ると、キリル文字だらけで面食らってしまうことも多いのですが、このアプリなら基本的な英語力があれば、チケット予約と購入まで済ませることができます。

サマルカンドの世界遺産めぐりももちろんオススメですが、ちょっと空いた時間を有効活用できそうなイベントを、このアプリから探してみてはいかがでしょうか？

※アプリの仕様、決済方法などは都度変更される可能性がありますので、ご注意くださいませ。