ウズベキスタン

イベント・セミナー

【奈良6/14〜】パティシエ世界一の「ガトー・ド・ボワ」、ウズベキスタン産フルーツと初コラボ

知る人ぞ知る、奈良の老舗フランス菓子店「ガトー・ド・ボワ」。パティシエ界のワールドカップ、「Coupe du Monde de la Pâtisserie」で、日本人初の優勝を成し遂げた、林雅彦シェフのお店です。そんな林さんが今回初めて挑戦したのが、奈良県産の食材と、ウズベキスタン特産フルーツのコラボ。奈良の米粉や大和茶と、ウズベキスタンの胡桃やアーモンド、レーズンなどを使った、パウンドケーキが出来上がりました。今回のコラボ実現には、奈良とウズベキスタンが育んできた、古代シルクロードのゆかりがあります。県とウズベキスタンのサマルカンド州は、2021年に友好提携を締結。つづいて2023年7月には、友好交流フェスタを開催し、さらに「2025大阪・関西万博」では、奈良県がウズベキスタンのホストタウンとなります。今年8月には、岸田総理が中央アジアの各国首脳と相次いで会談する計画が報じられ、日本とウズベキスタンの関係はますます深まっています。そうした国際交流・経済交流の深まりのなか、奈良県ならではの「シルクロードのゆかり」は一層注目が高まっていると言えそうです。
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【中国〜キルギス〜ウズベキスタン】3カ国横断鉄道建設、習主席「アイデアから現実に」

中国とキルギス、ウズベキスタンの3カ国を横断する鉄道建設プロジェクトが動き出した。新華社通信や人民日報などが伝えた。6日、3カ国間調印式が北京で開催され、習近平国家主席、ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領、キルギスのジャパロフ大統領がオンラインで出席した。鉄道ルートは、中国の新疆ウイグル自治区・西部の都市「カシュガル」から、キルギスを経由し、ウズベキスタンへと通じる計画。将来的には西アジアや南アジアへと延伸する可能性もあるという。習主席は式典で祝意を表し、「中国と中央アジアの相互接続に関する戦略的プロジェクトであり、3ヶ国の『一帯一路』共同建設の協力におけるシンボル的事業だ。協定調印が、この鉄道建設プロジェクトに法的な下支えを提供したことになり、計画がアイデアから現実に変わることを示している」と述べた。また翌7日には中国外交部の毛外交官が記者会見で、「ウズベキスタンが1996年に鉄道の構想を初めて打ち出した。十分な意思疎通を経て、プロジェクトの実行可能性調査は昨年5月にほぼ完了している」と述べ、計画が具体的にスタートし始めたことを強調した。
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【6/12仙台】ウズベキスタンの投資・人材・観光を知るセミナー

6月12日、仙台で、駐日ウズベキスタン大使館主催のセミナーが開かれます。もちろん全編日本語です。テーマはご覧の通り。▼投資・貿易 (サイドフ参事官が担当)▼観光 (エルガシェフ一等書記官が担当)▼人材 (スルタノフ一等書記官が担当)ウズベキ...
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【7月1日(月)正午締切】JICA 海外協力隊 春募集(長期)

世界各国で日本の高品質な技術・サービス・知識などを教える「青年海外協力隊」の春募集が始まっています。応募は7月1日正午が締め切りとなっています。詳細は、下記リンク(JICA海外協力隊事務局サイト)より確認いただけます。
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「て」はどこで買える?ウズベキスタンの人気ブランド「7SABER」のおすすめ店舗をご紹介!

↓ シルクロードBIZのYouTubeでも「て」を紹介しました!動画のリンクはこちら!ウズベキスタンの人気アパレルブランド「7SABER」のロゴは、日本語のひらがなの「て」にそっくりです。東京五輪のウズベキスタン選手団が着用していたことで「...
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【ナヴォイ劇場で初開催】「日本ウズベキスタン文化フェスティバル」着物や神楽を披露

ウズベキスタンの「ナヴォイ劇場」で26日、「日本ウズベキスタン文化フェスティバル」が初開催された。主催は日本で自動車販売や飲食・物流業などを手がける「バルコムグループ」(広島市)。ウズベキスタンに進出し、ナマンガンでレストラン経営などをスタートしている。バルコムグループの山坂哲郎CEO(写真左)。広島でウズベキスタン投資に関するビジネスセミナーを開催するなど、これまでの活動に触れた上で「ウズベキスタンと日本の交流が、世界の平和につながってほしい」と期待を込めた。
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【ウズベキスタン】「日本式カイゼン」など学ぶセミナー開催 日本企業が講師役に

首都タシケントに2000年開設された「日本センター」では、現地の人々向けに日本語教育や文化交流を実施している。その活動の一環で、「日本式カイゼン」などを学ぶビジネスセミナーが18日開催され、盛況となった。セミナーは、日本に留学経験のある「元日本留学生会」の会合として開かれ、ゲスト講師陣とあわせておよそ50人が出席した。在ウズベキスタン日本大使館の羽鳥隆大使が、冒頭の挨拶に登壇。日本留学を経験したのち、会社のマネジメント層で活躍する会員たちによる講演も。「日本式」をどのように取り入れているかなどの経験が紹介、共有された。ウズベキスタンで活動する日本企業も講師役となった。写真は繊維商社「増井」の時田知昇タシケント事務所長による講演。
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【ウズベキスタン】万博版ホストタウンは「奈良県」に 古代シルクロードのゆかり

東京オリンピックでは、日本各地の自治体が「ホストタウン」として、世界中の選手たちを受け入れ、宿泊や食事、送迎などの温かい対応をしたことは広く知られている。この「ホストタウン式」が2025年の大阪・関西万博でも採用されることになり、5月1日時点で日本の39自治体が、世界の参加国と交流を深めることがわかった。内閣官房が明らかにした。また中央アジアではウズベキスタンが、万博版ホストタウン(万博国際交流プログラム)に参加していて、パートナーは奈良県になっている。ユーラシア大陸の東西を結んだ古代シルクロードは、西がローマ、東が奈良の正倉院までたどり着くとも言われ、実際、正倉院には交易の歴史を伝える品々が残っている。そのゆかりのほか、ウズベキスタンの観光都市・サマルカンドと奈良県が友好提携を結んでいるほか、奈良市は姉妹都市となっているなど、人的交流はますます拡大している。また中央アジアとの交流をめぐっては今年、岸田総理と各国首脳が集まる「中央アジア+日本」対話の開催も計画されている。今回の万博版ホストタウンなどの奈良県・奈良市の取り組みを通じて、そうした国際交流の広がりに期待が寄せられている。
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【名古屋】史上初「日本・ウズベキスタン貿易センター」開設

駐日ウズベキスタン大使館は16日、史上初となる「日本・ウズベキスタン貿易センター」を名古屋に開設したことを明らかにしました。このニュースは現地メディア「タシケント・タイムス」などでも報じられています。名古屋市では、2023年に「在名古屋ウズベキスタン名誉領事館」が開設されるなど、ウズベキスタンとの交流が急速に広がっています。
イベント・セミナー

【4/22奈良イベント報告】中継トラブルも?姉妹都市祝1年!サマルカンド特別セミナー

奈良商工会議所にて、奈良市とサマルカンド市の姉妹都市提携1周年記念特別セミナーが開催されました。会場は多くの来場者でにぎわいました。駐日ウズベキスタン大使館からサイドフ参事官とエルガシェフ一等書記官からウズベキスタンの魅力について語られました。会場横にはウズベキスタンの特産品がならび、奈良市とサマルカンド市の提携を祝う賑やかな雰囲気でした。