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シルクロードの旅情を味わいたい。世界遺産の「青の広場」を一度はみてみたい。
そんな代え難い経験ができるのが、ウズベキスタンの魅力です。
興味はある!でも「ツアー旅行」の情報が多く、一人旅や自由旅行でどうやったら行けるのかわからない・・・
そんなギモンにお答えしていきます。今回は「飛行機の最適ルート編」です。
直行便がおすすめ!でも実際は・・・
日本からウズベキスタンに向かう飛行機は、「直行便」と「乗り換え便」の2種類があります。
直行便だと所要時間はおよそ9時間。ゆっくりできて、飛行機のチケット代も割安、乗り換えでのロストバゲージの心配もなくいいことづくめです。
👇ウズベキスタン航空の「直行便」
でも実際には、成田空港を火曜日・金曜日に出発する便と、現地のタシケント空港を月曜日・木曜日に出発する便しか、直行便がありません。つまり「自由なスケジュールで予定を組みにくい」のです。
たとえば火曜日の直行便で成田を出発すると、その翌週の月曜日に、ウズベキスタンを出発する便に乗ることになります。すると滞在期間はおよそ1週間で固定されてしまい、自分の都合でスケジュールが組みにくいのです。
自由な旅行なら乗り換え便!おすすめは韓国経由
となると、日本からウズベキスタンに向かう飛行機ルートの有力候補は「乗り換え便」です。
おすすめの経由先は韓国です。
まず日本と韓国の間を行き来するための飛行機便はたくさんあるので、スケジュールをかなり自由に決めることができます。さらにピーチなどのLCC=格安航空も飛んでいるので、費用をぐっと抑えることもできるのです。
そして韓国とウズベキスタンの間は、「大韓航空」と「ウズベキスタン航空」の便が頻繁に行き来しています。なので、成田空港〜ウズベキスタンの直行便を選ぶよりもずっと、自由な旅行が組めるというわけです。
最悪「搭乗拒否」されることも!韓国経由の旅行の落とし穴
韓国経由でウズベキスタンに向かうとき、要注意なのが「インチョン空港とキンポ空港間の移動」です。インチョン空港とキンポ空港は建物がつながっているわけではなく、かなり距離が離れています。なので、韓国に一度入国する必要があります。
このとき、韓国で必要になるのが「ETA」という旅行許可証です。
「日本人はビザなしで、韓国に自由に入れるのでは?」と思いがちですが、ビザとは別に「ETA」がないと入国できません。申請はオンラインから、👇の公式サイトで簡単に行うことができます。
ただし!申請から実際にETA=許可証が発行されるまでに数日かかることもあるので、要注意です。
空港に到着後、航空会社のカウンターで荷物を預けようとしたら、「ETAはありますか?」「なければご搭乗いただけません」と言われてしまい、急いでオンライン申請しても許可証発行が間に合わず、飛行機に乗れなかった・・・楽しみにしていた旅行や、大事な出張がキャンセルになってしまった。
そんなことにならないよう、しっかり準備していきましょう!
韓国「ETA」は2024年末まで免除中 ルールは要確認!
ところで、韓国「ETA」は新型コロナの流行具合などで、制度がチョコチョコ変わります。
2023年4月〜2024年12月31日は、日本国籍の方は「免除」となっていますので、申請は不要です。
このルールに変更がないかは、念のためチェックすると安心でしょう。
「シルクロードBIZ」では現地への渡航に役立つ情報なども発信していきますので、応援よろしくお願いいたします。
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